ハンバーグ作り!
いよいよ、甲子園から文理ナイン(野球部)が帰って来る。日本文理、仙台育英、共に強力打線が特徴のチーム同士の戦いで、総得点1点というあれほど得点の少ない試合結果になったのは、両チームがいかに投手及び守備力が高いチームであったのかという証明だったと思う。
大井監督始め、この甲子園には早稲田大学野球部出身の監督が7人もいたとのことで、いかに早稲田野球部が人材の宝庫なのかと改めて思い知った。
この10年前後、大井監督やたかしコーチ、サポートの先生方、本間コーチらの野球面、人間面の指導の元、本当に多くの文理ナイン達が在京の一流大学(もちろん早稲田には文理野球部OBが何人もいる)の野球部に進学し主将を務め、そしてまた日本を代表する一流企業に入社して社会人としても活躍するのを傍から見せて頂く度に、野球でより大きな世界へ立身して行く若い子達を知る度に、大井監督が新潟全体にもたらしたのは決して「文理野球部を強くした」と云うだけではないと思い知る。
大井監督がもたらしたのは一般的に知られている「新潟の高校野球の結果」だけではない。
これで勇退の大井監督、本当におつかれさまでした、そしてありがとうございました。
僕は今日もハンバーグを作ります。よろしくお願い致します。