いい男二人揃い踏み。
新潟市真砂のサーフショップSOULOVE(ソウルラブ、前CHU'S真砂店)オーナーのオーヤさんと、古町の人気ヘアサロンBRUSHのオーナー池田さん。お二人とも根っからのサーファー、元旦から吹雪に荒れる日本海に入って行くイイ男お二人です。 仕事絡みの買い出しの最後に寄ったSOULOVEさんで、かなり久しぶりにオーヤさんと談笑していました。僕がまともにスノーボードしていた頃から、オーヤさんには沢山お世話してもらって来ました。特に、会社員を辞めて料理の世界に入るまでの1年半の間の冬は、毎日のようにチュースさんに伺って(迷惑千万!)、自分やお客様の板をワックスしたりオーヤさんやスタッフの皆さんに着いて雪山に同行していました。無職なのに将来の不安もしないでスノーボードの事しか考えないでいた、本当に楽しい季節でした。だから…オーヤさんの隣でソファでゆっくりお話ししていると、本当に寛がせてもらえます。オーヤさんには、今僕がスノーボードしていないのを理解してもらっている…と勝手勘
違いしております。本当は今でもスノーボードが大好きです。
SOULOVEさんを帰ろうとした所、偶然にも!バイクスを大変御愛顧下さるBRUSHの池田さんがいらしてボクびっくり! 日頃の御礼を申し上げ、しばし3人で談笑させてもらいました。太平洋側のサーフィンをしない方はご存知無いと思いますが、日本海のサーファーという人達は本当にハードコアな人達で、これはもう本当に尊敬に値します。日本海側では良い波が立つのは全て冬が中心なので、普通だったら近くにも行きたくないような吹雪や荒れた冬の冷たい海にサーフしに入られるのです。で、そういう方は皆さん本当に上手いっ。こうしたストイックさが実にロードバイクレーサーと通じます。お互いファッションはかなり違いますが、それぞれの方とお話ししていると根本的に同じピュアさを感じれます。池田さんの生活は池田さんのブログで毎日見れるので最初僕は度肝を抜かれました。だって毎日毎朝暗い朝から、お仕事前に海に行かれるのですから。池田さんのUPする海やサーフの写真はどれも美しく、いつも改めて(新潟の自然は美しいなぁ…)
と気付かされます。 ジャック・ジョンソンの流れる店内にて、オーヤさんと池田さんに記念写真を撮らせてもらいました。お二人が手にしているのはオーヤさんがオーダー製作販売されている「ペットテーブル」です。WANチャンのサイズごとにお客様(WANチャンの親)がオーダーします。この手作りの可愛いテーブルにWANチャンのご飯(ボールごと)を乗せてあげます。テーブルがある事でご飯が地ベタより高くなり、WANチャンなりに食べやすくなり首が痛くならず、且つ、つまったりしなくなるそうでNET経由で全国のWANチャン好きの方からオーヤさんにオーダーが集まるそうです。このテーブルにミニ観葉植物を置いても素敵なので、そうしたインテリア・ファンの方からのオーダーも増えています。1台ずつ丁寧にオーヤさんにより白くペンキされた小さなテーブルは、テーブル板に陶製タイルが丁寧に貼られて可愛い事この上無い。ペットもいないし観葉植物の趣味も無いのに、思わず買ってしまいそうになりました
。これは知られたらヒット確実なものに思います。WANチャン好きの方にぜひお勧めします。犬はよく詰まりますからね「ぐぇっぐぇっ」って。 池田さんとオーヤさんに丁寧に辞しSOULOVEを後にしました。オープン・ドライブ涼しい夜風を頬に受け、桑田佳祐ベストから「いつか何処かで(I Feel The Echo)」を流しシーサイド・ラインを走っていると(あぁ、サーフ・ショップは心地いいなぁ…)と思います。
また明日から楽しく頑張ります。宜しくお願い致します!