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元ネタは。川チャンの奥様のヨウコ様(僕とは違う形の料理のプロ。)から教えて頂いた、「山椒しお」が参考。ウチのミックスハーブを沢山摘んで、葉っぱだけにします。電子レンジでチンしてカラカラにしたら、スリコギで粉末に。それを煎った塩(もちろん自然塩。)と合わせてシェイク。これが本当のハーブソルト(多分…)。まぁ、サラダにかけたりすると後味の美味しい事。ハーブ摘むところから考えると結構な手間なので、スタッフにもあげました。喜んでくれました(形だけ?)。お店では何に使いましょうか。雨の月曜日、静かめ必至。仕込み三昧、掃除三昧か。 |
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太陽は微笑む。割りにお客様はパラパラといらっしゃる静かめな日曜日のランチ。お客様が少ないのがヤというより、鍋が振りたいのに振れないのが残念。今はタコのパスタや鮑のバジルクリームもあるのに振るう腕が無い事が。さぁさ、中で楽しく話していてもしょうがない。ユウコリン似の文チャンと宮崎あおい似のUチャンの二人に、ハーブ園周りの雑草取りをお願いしました。不思議とこういう善行をしていると流れが変わるのを経験で知っています。間も無く再びカップル様や女性お二人様のご来客が始まり、テーブルとテラスが埋まって行きます。不思議だね、ゴリさん。「日本代表ノートライなんて、寂しすぎるな。隣のギャル見とけば良かった…。」と神宮辺りから青学ラグビー部出身のゴリさんからメールです。どうして弟サンは立派な全国新聞の在新潟の政経記者でウチ来てくれるのに、東京の兄貴はこんなに助平な上に胸毛濃いのか(って、僕も一緒かぁ!)。 |
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好きなダイアログ。オーシャンズ12で、大好きなセリフがあります。ブラッドピット演じるラスティ(ベネディクトケース後、オープンさせた自分のホテルを懸命に守っている。)が、カジノとホテル業経営の先輩ルーベンにこう言われるシーン。「もっと力を抜け、楽に生きろよ。お前は利口なヤツなんだから。」と言われたラスティが、「構わない、ホテルビジネスを極めてる。」とアッサリ吐くシーンです。これぞ男、これぞ映画道を極めてる最中のソダーバーグ監督の気持ちだ…と分かりました。売れる売れないは後の結果。今は自分の作りたいモノを必死に実現させるんだ、というのがシリーズを通して感じます。フランクシナトラのオリジナルより絶対面白い。僕もバイクスをオープンしてから何も知らない外野から同じ事を言われた事があるので、ラスティのあの気持ちが少し分かります。 |
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