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(2006-6-25)

歌志内にて。

歌志内市、北海道は旭川と留萌の間に位置するこの旧炭鉱の街にて今月、新潟の幸せなカップルKサンご夫妻が市を挙げての結婚式を挙げられました。スキーインストラクターの資格を持ち、現在は某世界一有名なアイスショーの日本での開催のお仕事をされているKサンは、お父様がバイクスオープン以来ご愛顧下さる事から見えて下さるようになりました。今では日本中でのショーのお仕事が済み、新潟に来られるとバイクスに寄って下さいます。スチュワーデスをされてた美人の奥様との思い出の地、歌志内(ウタシナイ)。新潟出身のKサンの結婚式に、市民の方ほとんどが式場のスキー場に来て下さったそうです。結婚式は呼ばれるばかりだった僕、皆さんに無条件に祝福してもらうのって良い思い出になるんだろうなぁ。歌志内、美しい場所だそうです。今まで行った事はもちろん知る事もなかった街。今は何か良い繋がりが出来た街のように感じます。Kサン、おめでとうございます!新潟でまたお会いしましょう!
そして、富山の由美サン!今夜N波サンがお友達6名様で来て下さったのに、席が無くて諦めてもらってしまいました。申し訳ありませんでした!とお伝え頂けますか!勉強頑張って下さいネ!
休憩不可の土曜日も、もはや過ぎ去りました。夜風も肌に優しく。おやすみなさい…。




(2006-6-24)

光る窓辺に角田山。

涼しい風が吹いても、今日は暑くなりそうです。届いたイカをさばき、アジを仕込む。ドライブ日和、雨が降らなきゃ蛍日和。




(2006-6-24)

静まり返った金曜日。

恐ろしいほどに、終日静まり返った金曜日でした。普段に少し欠ける位の忙しさのランチが終われば、あとは閉店までお客様はゼロ。見える道路を走るのは、ファーマーの軽トラのみ。だからと言って、落ち込んではいられません。哀しいのは日本代表の試合で充分だ。この数日、作ってみたかった「たっぷりフレッシュハーブを入れたベーコンとキャベツ、ポテトの塩パスタ」にトライする夕方。つい、夏の食材と言うと夏の魚や野菜ばかりを思い浮かべてしまいます。実際ウチにたくさんある。でもでも、ウチのハーブ達だって立派な夏が旬の食材だ、って思いました。ちょうどキャベツだってNサンが作ってるものだ。暇な分、自分でハーブを採りに行く。オレガノ、フェンネル、ローズマリー、チャイブ、コリアンダー、タイムは2種類、ミントだけで3種類、バジル、セージ、チャービル、キャラウェイ、イタパセ、スープパセリ、グランドパセリ、山椒葉、大葉、これだけ自分で育てて自分で料理に使ってるヤツはそうはいまい、グフフとキモい笑いを心に隠し、採った
ハーブを良く洗う。今が盛りのハーブ達はナチュラルベーコンとナチュラルソルトに良くマッチ。隠し味のバジルソースのお陰で淡い緑色のパスタの完成です。負けシェフの晩餐よろしく、まずは自分で試食し皆で分けて。修正点をよく聞いて、明日からのランチメニューに入れた夜でした。
昔は中田が好きでした。本も買ってた。でも最近の中田は(俺の本当言いたい事はnakata.netに書いてるよ。それ読んでくれません?)ってTVインタビューばかりで空しくなるナ。アメリカのプロアスリートやモトクロスレーサー、スノーボーダー達があんな態度したらメインスポンサーに罰金払わされたり(契約に、インタビューには真摯に答えるとかファンのサインは最後まで断らない等細部に渡るからです。)ファンからブーイング起こるだろうに。日本のファンは優しいのです。日本代表の海外組、彼らが推しも押されぬ一流なら文句も言えない。でも皆揃いも揃って1・5軍(または2軍)。どうしてお隣り韓国のパクチソン(マンチェスターU)やイチョンス(レアルソシエダード)やチャドゥリ(確かブンデスリーガの強豪チーム)達、各チームで欠かせない一級の選手達があんなに謙虚なのにヒデは…と、つい思ってしまう訳です。それに対して川口は本当素敵。海外組じゃないけど大好
きです。試合後の彼の態度こそ真のプロ。ファンあってのプロです。日本のファンは優しいだけなのです。