リゾート地のような朝。

どういう理由だか今日は朝から「CHAGE飛鳥」の歌が頭の中でリフレインしている｡昔就職してすぐ､同期入社でＫ大卒でメガネを掛けたチビで太っちょのＹ路が､少し酔っただけで いつも飛鳥に成りきって「ヤーヤーヤー､ヤーヤーヤヤー､今かぁらそいつをー､今かぁらそいつをー殴りにゆこうかぁー♪」と丸い体を小刻みに揺らして片手を上げながら飛鳥そっくりで歌っていた｡ 毎度毎度みんなで腹を抱えて笑った。
僕も出来るようになりたい…と思って何度トライしても､別に面白くない。Ｙ路みたいに太ってないからツマラナイのだ。
だから方向を変えて江頭ちゃんとアンガ田中のマネにしたら､ようやく笑ってもらった懐かしい青春がある。
「飛鳥事件」は残念だ。あの人､いい曲いっぱいあるのになぁ…。
爽やかな風の朝､外に出て久しぶりに「ヤーヤーヤー♪」とやってみた。

肉が届いてローストビーフ。

ケヤキに木の実が付いたらな。

快適至極の爽やかな風が､そよそよとケヤキの新緑を揺らしています｡
ケヤキに木の実はつきませんが､もしついたらどんな動物がここに来るのかなぁ…と思いながら見上げます｡
熊って､実物はあんなにパワフルで大きくて真っ黒で怖げなやつなのに､実際にドングリを食べる時は実の上部に付いてる固い傘を1粒ずつ外しながら食べています｡舌の味雷(食材の味を感知する器官)も人間並みに発達していて､とってもグルメだそうです｡
大胆不適で恐い物知らずに見えてとても繊細で用心深く､がさつに見えてとても丁寧にご飯を食べて､大きな図体なのに完璧な無音隠密行動が出来て…｡ 知れば知るほど不思議な魅力が大きくなります｡
次に探しに行けるのは､まだ先になりそうです､さみしい｡
さて､パンを捏ねるかなぁ｡