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(2013-11-28)

こちらも生タラコ!

今回も村上の収穫品、岩手の生タラコ。 腰を折り曲げ目を凝らし、薄皮を剥いて きれいに輝くタラコに仕込む暴風の朝。 冬の新潟やっぱり荒れる。
今日は三面でも鮭漁には出てないだろうな…と考えながら、次は鱈の白子を仕込んでいます。
今週も宜しくお願い致します!




(2013-11-27)

大興奮!村上 三面川の鮭のテンカラ釣りの大漁現場に居合わせる!

村上市の真ん中を貫く名河川、三面川…今年は既に孵化用のメス鮭は規定量捕獲されたので、組合員の方ならある場所から上の鮭はメスでも持ち帰って良いそうです。
ですがハラコが腹に詰まってある「産卵前のメス」か既に産卵が終わった「やんだメス」かどうか、または「脂の乗ったオス」かどうかは 『ほり(濠or堀)』から釣り揚げるまでは分からないそうです。
もちろん価値としては
1…オス
2…ハラコのあるメス
3…産卵後のメス
になるそうです。
テンカラ針(約200g前後、中心の鉄壊から大きな3本針が広がる巨大な針)を、「ほり」と呼ぶ鮭の産卵床に投げ入れて、アタリが来たら大きく一気に合わせます。
尾に掛かれば胴体の損傷は少なく良い状態になり、エラ付近や腹付近に掛かると、開いた針の穴からポロポロと赤いハラコが溢れていました。




(2013-11-27)

大興奮!村上 三面川の鮭のテンカラ釣りの大漁現場に居合わせる!

村上の三面川漁協の組合員の皆さんが、目の前でボンボン釣り揚げる鮭!!
大迫力です!
オスとメスが入り交じります。
釣り揚げると、岸に上げてすぐに「棍棒」や「木の板」で頭を叩いて締めます。 名人級のご主人数人が「兄ちゃん、これ持ってっていいよ」と産卵後のメス(『やんだメス』とおっしゃってた。)を差し出してくれましたが(塩引きにするので脂の乗ったオスの方が価値が高い)、今日は他に沢山魚介が積んであったり鮭を入れる大きな袋も手元に無かったので丁重にお断りし、その後もボンボン揚がり続ける鮭釣りを見せてもらったり、貴重な鮭釣りのノウハウをワイルドな村上の「男達」にたっぷり教わりました。
最高の体験をした1日でした。