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秋の渓流を見に行く。10月最後の連休、車にガスバーナーとコーヒーセット(インスタント)、釣りのベストと竿を積んで村松へ向かう昼前。本来、渓流は9月で禁漁ですので釣りはしてはいけません。ですがせっかく紅葉の渓を見に行くので、魚は絶対持って帰らないので竿を試しに出してみるつもりで持って行きました。磐越高速を走り安田ICまで。そこから49号線に出て咲花まで。咲花橋を渡り馬下を過ぎ、村松の町中に入る手前で腹ごしらえ。「手打ちうどんの水車」、こちらのウドンはかなりの弾力ある一品です。僕が新潟転勤で来た年に営業回りの途中で立ち寄るお店でした。前に来たのは数年前、やはり釣りの前に親父と寄った時ですからだいぶ昔です。今日も変わらず、仕事中のお父さん達で賑わっていました。店の後ろの清い水の池では、村松名産の鯉が泳いでいます。さぁ、食べ終わりましたら渓流へ向かいましょう。村松の渓も以前と比べて魚影が極端に少なくなりました。釣り人の増加と、放流数の激減(もう数年も実質ゼロ)が原因です。はっきり言っ |
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冷たい雨は静けさを呼ぶ。静かーな夜となりました。どうも季節の変わり目は、ある日突然寒くなったり、突然猛暑になったりすると人の活動が一旦滞るような気がします。夕方までお客様のいらっしゃるペースはパラパラという感じで、休みは無いのですが時間はあるので(ズワイガニも入荷しなかったのです。)、久しぶりにリゾットを作りました。サケのほぐし身とパルメザンチーズ味で作りました。仕上げにイクラをのせようと思って作り始めましたが、やはり勿体なくなって使いませんでした。普通のレベルなのですが失敗しました。煮汁に牡蠣のスープを使えば、もっと濃厚に出来たと思うのですが鷄ガラスープを使って作りました。 |
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水煙る角田山。山の森に蓄えられた温かい水分が、海から山に当たる冷たい空気に冷やされて水煙になって立ち上っています。今あの谷は、新鮮な空気に満ちているのでしょう。発注していたズワイガニとハラコは入荷せず。次は牡蠣を待つ。 |
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