bikescafe.jp

(2011-1-24)

Sweep Sweep Away Snow Snow.

あらら…この雪。
早朝に起きて始めた雪掻きで敷地に雪は無くなったものの、この雪じゃお客様は見えないだろうなぁ…、と寒い外を見つめながら飲む温かいコーヒー、ミルク多めde。




(2011-1-23)

Melting.

多分今年初めてであろう、週末に現れた青空と陽光。屋根に張り付いていた氷を溶かしてくれています。
やっぱり天気が良いって素晴らしい。




(2011-1-22)

ローストガーリックのヴィネグレットソース。

1。ローストしたニンニク(丸ものを横に半割りしたものを)小なら3個、大なら2個。それを適量の塩と黒胡椒し、オリーブオイルをかけた物をアルミホイルで包み、240度のオーブンで40分。
2。バルサミコ酢×120ml
EXVオリーブオイル×200ml
水 × 大さじ2杯
イタパセ × 大さじ4杯分 塩 小さじ 1杯
黒胡椒 小さじ 2分の1…を、全てジューサーに入れて撹拌。 ロースト完了したニンニクを皮から実を外して実だけをそのジューサーに加え、また軽く撹拌。
3。 容器に移し換えて完成です。

シンプル調理した肉や魚に奥行きを足してくれる料理用ソースを作るのが好きで、専門書も数冊持っています。
一昨日、ヨーロッパの料理番組を見ていて、そこで作っていた上記のソース。手持ちの教本にも出ていないソースで、バルサミコ酢ベースのソースは大体の味の系統がイメージ出来るのですが、「ロースト・ガーリック」を入れる…アイデアと云うのは初めてで、どのような味になるのかイメージ出来なかったのと、番組内ではシンプルな豚肉のローストの厚切りに掛けてるのがとても美味しそうに見えて、早速作って試食しました。
ずばり美味しいソースでした。豚肉にかけたり、賄いの鰯のソテーにかけてから頂きました(写真の鰯ソテーにのっている灰褐色のソースがそれです)。
大体の料理で使われるバルサミコ酢のソース(本来、バルサミコ酢は煮詰めて煮詰めて、小麦粉を振ってトロミをつけて塩胡椒してようやく『バルサミコ・ソース』になります。)って、はっきり言って分かりきってる味ですし僕はさほど好きじゃないのでバイクスで使う事は余りありませんが、時間をかけて焼いた「ロースト・ガーリック」をソースにする、と云うのは新鮮でした。バルサミコ酢を煮詰める必要もありませんし(お家のキッチンでやったら、リビングに出て行ったバルサミコの匂いが2日は消え切らないでしょう)、ローストガーリックのお陰で実にクリーミーになりますし、「ホームパーティの際に洒落てるし向いてますね、今度やってみよ」…と薫女史が申してました。僕も同意します。作るのが面倒なバーニャカウダ・ソースの代役にも十分なりそうです。つまり野菜だけにも合いそう。「ソース作り」としては超簡単な部類です、美味しいですし。機会を見つけてぜひどうぞ!