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(2014-3-4)

牛頬カッター。

昨日半日煮込んだ牛頬肉。一晩寝かせてから、丁寧に切り分けます。
牛頬と野菜素揚げのデミは、日によって人気メニューになり、あっという間に無くなる事があります。牛頬ブロック自体が入手が難しい時もあり、一度に仕込める量が少ないので、その分良く手を掛けられます。 雛祭りの後でハシャいで電話を掛けて来たオリビアに、沢山食べさせて上げたい料理です。




(2014-3-4)

晴天星夜。

角田山から手が届きそうなすぐ真上に煌めく大犬のシリウス、同じ高さで少し海側に移動して巨人オリオンのベテルギウスと子犬のプロキオンを繋ぐ冬三角。 今夜は久しぶりに文句無しの星揺れる夜。 狼の星でもあるシリウスのほぼ正反対には、今夜最も明るい御者のカペラがキラキラとダイヤモンドの輝きに似た罠…カーズ、ワムウ、エシディシの柱の男達が使った手…で人を引き付けるように、美しく揺らめいています。 本当は足元に気を逸らされずに満天の星空を見上げ続けたいのですが、今はまだあの大きなハクビシンを撃退していません。稚拙な推測では奴は雄。バイクスに毎夜侵攻しようとしていて既に撃退した1匹は雌だと推測しています。夏の出産前に、多分奴等はカップルだったのでしょう。彼らは家族を大事にする獣です。時に冷酷な人間よりも遥かに家族思いな動物です。全てのハクビシンを嫌っている訳ではありません。ですがやはり、天敵(狼、犬、猛禽)不在で増えすぎて人間の勢力図に大胆に侵入しようとする時には、勇気と決意を持って駆除又は撃退をしないと行けないと思います。付近ではまだ毎朝新たな足跡が付いています。奴等が僕を襲って来る事など無いでしょうが、それでも フと下を見たら近くに黒い獣が近づいていたら少し恐ろしいので、地上にも注意を忘れる事が出来ません。 (お互いの為に、今夜も来るなよ…)と思いながら、星空と角田山を一瞥して帰りました。




(2014-3-3)

角田山、姿現す。

朝に少しだけ雪が吹きましたが、それから晴天に向かっています。 この数日、ぼんやりとしか見れなかった角田山ですが今日は陽光を浴びて姿を現しました。
今日は仕込みで薪を割れそうにないですが、風も無く 良くストーブが燃えそうです。
まだかまだかと、牛頬ブロックを待ちます。