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(2008-6-27)

バコパ。

アイビーからバコパへ。ソファスペースのプランターのグリーンを変えました。アイビーがかなりくたびれてましたから。ヨーロッパ原産のバコパの鮮やかなグリーンと、青空と青い壁が目に目映い。
青は夏生まれの自分の生命色。車は3台続けて青チョイス。ほっとくと、なんでも青で揃えてしまうので気をつけてます。ですが夏は苦手。剣道部の夏は地獄でした。よく倒れた。それ以来苦手意識が。
春と秋が快適ですネ。

(2008-6-26)

ハムってのはね…

ハム作りってのはね、忍耐強い作業なんだ。6〜7時間、たまに鍋の温度を見てぬるめで熱さを一定に保つんだ。急いで熱を通すと固くなってしまうから、肉の甘さが食べ手に伝わらない。休日にこんな作業をするのは、(地味だなぁ…外で遊びたいなぁ…)と思うけど、週末からこれを使うコースの御予約があるからヤラなきゃね。
だから仕込みしながら、テラスで自分で作るブランチを食べるよ。テラスからは最高の景色さ、ｉポッドでパリスマッチ聴いてるんだ。たまにお客様が見えて謝ってるけど(汗)。最高に気持ち良い時間さ、いつか君にも味あわせたいね。

(2008-6-26)

日没間近。

爽やかな夕凪、そよぐ葉の草、静かに波を届ける海、日本海に沈む直前の夕陽…素敵な光景です…
ジャック・ジョンソン(サーフ・ミュージックの代表的シンガー。)のアルバム・ジャケット写真に合いそうだ…とは、映画オタクは考えません。
日没間近、頭に過るは「FROM DUSK TILL DAWN」(日没から夜明けまで。)。
ウ゛ァンパイア・アクション・ホラ ーの快作。まだ売れ出して間もないロバート・ロドリゲス監督の気鋭の1本。恐れ知らずのプロのベテラン銀行強盗ゲッコー兄弟にジョージ・クルーニーとQタランティーノ。「ER」のセクシー、チャーミングな小児科医ダグ先生で一躍大人気になったジョージ・クルーニーをロドリゲス監督がスゲェCoolな悪役に主演抜擢。
メキシコ・ティファナから南へ数マイル、流れ者バイカーや長距離トラック・ドライバー達の巣窟、日没から夜明けまでオープンする酒池肉林の殺戮バー「ティッティ・ツイスター」の主人で女吸血鬼に今やセレブ女優のサルマ・ハエックが、惜し気も無くグラマーな裸で踊り、次には不気味なバンパイアに変身し、バーに来てしまったジョージ・クルーニー達に襲い掛かり、始まるバトルアクション・ホラーを思い出す訳です。
テープが擦りきれるほど見た「フロム・ダスク・ティル・ドーン」。首までブラック・タトゥが入ったジョージ・クルーニーが人質に取った女性に横に構えた銃を突き付け、「Be cool。」(おとなしくしろ。)…「You、Be cool」(お前、おとなしくしろ。)と静かに言うシーンは中盤のクールなシーンです。
穏やかで平和な夕陽を見ながら、場にそぐわない内容の映画を思い出していました。誰かに貸したまま消えたVTRはいずこ…。
さ、休みだから1日かけてハム作ろ。
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