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静かな祈り。 知人友人お客様、意外に多くの方々が被災地入りして、それぞれの支援活動(極端に短い睡眠時間、不足気味の食事の中の支援活動、本当にお疲れ様でした。)をされて帰って来た方から聞く被災地の光景と実話は、決してNHKや民放TVでは放送されない(出来ない)凄惨な内容です。大災害からせっかく生き残ったのに今度は自ら命を絶ちに家から、避難所から往かねばならぬ程に追い込まれた現況。 それを聞く度に痛む胸、無力な自分の歯痒さ。ようやく理解しましたが、「温かいエール、励ましの言葉」や「民間のボランティア支援」も大いに有用でしょうが、今最も被災者の方々に必要なのは強力な、そして実効力のある多方面に渡る早い「救済」だと。そしてそれが出来るのは私達の日本政府だけです。ところがその政府が、首都圏ほど近い220kmでの福島原発事故対策にかなりの集中力を削いで取り組んでいる。足元でつまづいている。取り組まざるを得ない。ようやく復活した世界的な原発復活への流れに水を射す福島原発事故への怒りを持つアメリカ政府から菅政権への恫喝も加わって(その恫喝が本当に地球温暖化対策と、不安定な供給の石油対策の為だけなのか大いに疑問がある。そもそも中近東の不安定な情勢が世界支配層の巨大工作により人為的に出来ているものとしか見えない。それに昨年も今年も冬がこんなに長く寒く雪が多く降って苦しめられ、言われてるような温暖化現象が本当なのかにも。疑ってばかりですみませんが)。 僕は福島県の原発事故が憎い。決して「誰」が憎いとか悪いとかでは無く、14mの高さの津波に襲われては、あるレベルまでは不可避であったと思われる事故そのものが。 |
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ささっとフライに。 休み明けの朝はいつもより早くから取り掛かる仕込み。色々すんでから開き始める神奈川の鰯。手開きして腹骨を削いで、パン粉を着けてフライにします。 |
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お祈りします。 全長500kmに渡る海底断層の隆起、国際観測史上4位の巨大なマグニチュード9.0の地震、それらが生み出した10mを越える高さの超巨大津波。 |
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