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(2009-2-24)

1・5倍。

昨夜から下準備、今朝からブロックの牛肉が届くのを待って作り始めたカレー。昼頃から寸胴鍋ごとオーブンに放り込んで半日、約6〜7時間ジワジワと煮込んで完成です。
今日はストックの関係でいつもの1・5倍の量で仕込みました。すると、鍋の大きさにはやや多い量だったようで、オーブンに入れてから煮たって溢れたカレーがオーブン下側の鉄板で焦がされて、厨房は元より店内にまでモクモクと煙りが充満してしまいました。急いで薪ストーブの火力を強め(つまり薪をバンバン放り込み。)、テラスのドアを開けて換気も促します。ランチのお客様には一時御迷惑をおかけしました、ごめんなさい。 生では硬いナーベルブロックですが、これだけ長い時間煮込む事で柔らかくなります。大量の炒めた玉葱スライス(オニオンスライス、通称オニスラ。)はとっくに溶けてしまいました。最初から柔らかい肉を選ぶと、肉が溶けてしまいます(この場合、また後で新たな肉を加える作り方やお店もあります。)。どれが正解とかあるとは思いませんが、僕は硬い肉を柔らかくする方が好きです(師匠譲りで)。
さて…夜7時、ようやく完成です。ランチのカレーは目立たぬ人気メニューです。ぼちぼち、春向けカレーを考えなければ!
山菜カレー? 山里の定食屋サンとかにありそうで悪くないカモ…。




(2009-2-23)

キャベツをカット。

一昨日から「春の彩り野菜のパスタ、ミックスハーブサラダ仕立て。」をメニューに入れているので、キャベツを使う事が多くなりました。朝のルーティンでキャベツをカット。自分達の朝食のサラダにも入れて食べます。
キャベツに負けない濃い味のドレッシングが好みです。
カレー作りの月曜日、肉を待ちながら薪を運び込みます。




(2009-2-22)

Reserve。

(もう終わった…)と思っていたら、また復活した冬の悪天候から解放されて、ようやく暖かな陽射しが帰って来ました。昨日は寒いだけじゃなく、砂煙が凄かった。今朝はお店のガラス窓にジャブジャブとシャワーを掛けて、ワイパーで窓をきれいにします。 絶対歳を経って来たからだ、と思うのですが、以前と違い冬でも青い空が良くなって来ました。最近冬になると、やけに伊豆だとか熱海だとか、三浦半島辺りだとかの温暖な景色を思い浮かべてしまいます。ドイツから南フランスに移住しちゃって、シャンブルドット(フランス版の民宿。)を開いてしまうドイツ人夫妻(やカップル。)が多いのもなんだか理解出来る今日この頃。頂いた長野のリンゴで、ジャムでも作るか。