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(2006-11-25)

キャンドルに火をつけて。

平日とは違い週末は夕焼け時にお客様がいらしますので、タイミングよく山に沈む夕日と山のシルエットをご覧になりながらディナーをされるお客様もいらっしゃいます。いそいそとキャンドルをカウンターに列べて火をつけてゆきます。こんな時間になっちゃいましたが、カレーを作り始めましょう。玉葱をブラウンに炒め、牛バラ肉にコンガリ焼き色をつけたら煮込み開始です。ルーを入れる完成は明日朝の予定。今晩中薪ストーブの上にて煮続けます。肉が溶けなきゃいいのですが。
快晴でしたから、ランチの真っ只中でストーブを鎮火させました、熱すぎる。
今夜は満天星空。天の川が天頂に大きく横たわり、白鳥達は夜通し鳴き続けます。まだ、穏やかな初冬。

(2006-11-25)

ファイアースターター。

快晴、感謝したくなる快晴のお天気です。真っ青に空、紅葉の角田山、かすめ飛ぶ白鳥、店内差し込む陽射し。オープン同時の御予約のお客様の為に、さほど寒くはありませんが薪ストーブを焚いて。熱くなったら消しましょう。テラスに椅子を出しました。

(2006-11-25)

炎は燃やす。

忙しかった木曜日祝日のリバウンド?、恐ろしい静まり返りの金曜日。常連のお客様だけの御来店です。皆様お口を揃えて「いいねぇ、こういう日が。焚火(薪ストーブ)に当たりながら山が見れるし!」と本当にゆっくりされてました。トハハ、そうですよね、薪焼べなきゃ。現地情報ではアピタとネルソンガーデンは大盛況。泣く子とニューオープンには敵いませんネ。ゲストの不在になった夕焼け時、一人薪を焼べる。どなたもいないから、ついつい炎を見つめてしまう。絶え間無く噴出する炎が、僕の惑いを燃やして行きます。明日、御来店がゼロだったとしても少なくとも小薪割りや薪のカゴ詰めの仕事はあるな…。ま、明日をやってこう。毎日の積み重ねって、結構こんなだったりします。寒いから薪を焚くんじゃなく、新しい炎が見たくて薪を焼べてます(どっか他でやるなよ…)。おやすみなさーい!
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