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(2012-2-6)

牛頬肉、赤ワイン煮込み for Valentinen's Day。

Valentine's Day Dinnerのメイン料理「牛頬肉の赤ワイン煮込みのパイ料理」に絶対的不可欠存在の牛頬肉。
塩胡椒して粉はたいてしっかり焼いて、、「さぁ、何時間煮込もうかなぁ?」とか言いながら、香味野菜と共に正味7時間クツクツと煮込みました。牛タン(12時間)もそうですが、まぁだいたい40分に1度は足し水をして鍋の湯から肉が頭を出さないように注意して煮込み続ける訳です。

7時間後、1個の固さを確かめたら、もうプルプルの気を付けないと壊れてしまうような柔らかさになっていました。完成完成。

味の濃いデミに合わせたりしたら旨そうだなぁ…。




(2012-2-6)

立春越え。

可愛い怪獣のような鳴き声を連呼しながら、オオヒシクイの編隊が頭上を行きます。
2階の屋根からなら手を伸ばせば触れられそうな近くから、ヒュンヒュンヒュンヒュンと云う羽ばたく音が良く聞こえます。
朝の内に新鮮な白米を納品しに来てくれた岩室のジェラート・レガーロさんの藤田さんが、「もう立春も過ぎたので、雪の心配も無くなって来るでしょう」とおっしゃい、少し安心しました。
連日の除雪作業の跡の雪の山が、まるで角田山から押し寄せる白の高い波のような形で残っています。
立春…響きの良い日本語です。




(2012-2-5)

落日連雁。

厳寒のアイス・ストームが一先ず去り、嵐に閉じ込められていた人々が一斉に動き出した週末となりました。 お越し頂いたお客様皆様、本当にありがとうございました。
これはこれで嵐のようだったランチと、揚げハンバーグ(メンチカツ?)の賄いを終えて間も無く夕陽が輝き始めました。 角田山の右裾にもうじき沈む夕陽、左手から白鳥とオオヒシクイのそれぞれの群れがもうすぐ山の影に覆われる佐潟の寝床に帰って来ます。
太陽の温かさを再び知る日曜日でした。今日もありがとうございました。