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(2014-2-4)

ストック。

積雪しなかったのはラッキーですが、すっかり真冬に逆戻りの寒冷な日になりました。 こんな中 薪はやりたくない、昨日まで小まめに割っていて良かったなと思いました。
今日は貯めた薪をバンバン燃やす1日になりそうです。まずはパンを焼きましょう。




(2014-2-3)

割りたて詰めたて。

どうやらウチのテラスの下に動物の「テン」が訪れたようだ。野生動物は好きだが複雑な気分、困ったな…。
そう考えるようになったきっかけは一昨日、土曜日の深夜に外を走った時。角田山方向に視線を向けたら、銀杏畑跡地から道路を横切り隣家付近に小走りする暗褐色の「テン」(ホンドテンの中のスステンと思う)がいた。
松野尾でテンを見た事は無かったので意外だったが(山では良く見てきた)、推測してみれば、今まで銀杏畑内の地面に作った巣穴、または銀杏の樹洞に生息したかもしれないテンが、樹が全て切り倒された事により生息地を消失(テンの天敵は空から襲い来る猛禽類。この付近はノスリ、オオタカ、チョウゲンボウ、チュウヒが確認出来る。日曜のランチ後も、バイクスのすぐ上でノスリがチュウヒを追い掛け回していた。2羽の翼の模様がはっきりと見えた)、とりあえず又はやむ無く、一時的にでも付近の穴が掘れそうな場所か暗がり(例としてテラス下)を求めてたどり着いた…と考えた。彼らは夜行性動物だ。
次のきっかけは、そのテラス下、階段付近に見事に果肉だけ消化されて固い殻の種になったものが、まるでまとめて吐き出したような銀杏種の玉状になったものが3個分ほど、まだ光ってるほど新しい状態で見つかった事(苦労してスコップを伸ばして取り除いた)。こんな事も初めてだった。
余りにもタイミングが合う以上2点の事実から(もしやテンが来たのでは…)と考えたのだ。
僕は角田山中でアナグマに2度対面している、木漏れ陽の優しい陽射しの山中でアナグマと見つめ合うのは素敵な体験だと知っているし、アナグマやテンやイタチ(勿論最も好きなのは北米大陸のクズリ…Wolverineだ)は好きなのだけど、同時にテン、イタチ、ハクビシン、アライグマらが家屋内、主に天井裏に侵入したり巣を作ってしまって、とんでもなく大変な目にあってしまった方々や、「戦闘」と言いたくなる過酷な駆除ドキュメント(国内)をYouTubeでさんざ見ていたので、(万が一ヤツらが建物内にでも入ったら大変だぞ…)と思ったのだ。
そのような理由で、まぁテンじゃないかも知れないが、念の為 動物忌避剤を買って銀杏玉があった場所付近に配置しておいた。
今日1日何も無いし外でテンも見掛けていない。
彼らがどこか安住出来る場所を早く見つけた事を願うばかりだ(ウチの敷地以外で)。
ランチ後の夕方の寒風に吹かれてそう考えながら、L.L.BeanトートバッグXLサイズ2バッグ分の薪を割り続けた。




(2014-2-3)

さぁ届いた、さぁ焼くゾ。