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(2012-11-9)

薪トレー、効果 大! 。

薪トレーの効果は非常に大きい。 トレーにピッタリと薪を運ぶバッグなり箱を着けて薪を積めば、ほとんど木屑が床に落ちる事は無い事が分かりました。
最初は車のリア・トランク用のゴムかプラスチック製のラゲッジマットを使うつもりでしたが、ラゲッジマットは形が車のトランクの形のようになっていて丁度良いのがありませんでしたし、薪を積むとなるとやはり両脇に崩れ留めに小柱を付けたい、そうなるとプラスチックやゴムのトレー(各種マットや板ならさらに容易に入手可能ですが、今度はマットだと木屑が容易に溢れる)では無理ですからやはり木製のトレー、それも各ストーブの置き方や場所に寄り自分で大きさや形を変えて作れる自作の「薪トレー」が有効でした。ちなみにオシャレ感はある海外製のバケツ型は大した数の薪が入りませんし、逆に数の入るスーパー籠型は底から木屑が落ちるし金属製は熱くなるし、やはり「積む」より数が入らないので床置きの薪トレーの方が優位だと思います。(オレはなんて便利なモノを開発したのだ…(爆))
幅は好みによりけりですが(ウチのは500mmと600mmにしました)、奥行きは450mmは最低必要、これもドンピシャでした。450あれば長めの薪でもしっかりトレー内に収まります。手前にトングやスコップを置ける余裕もあります。
軽い雰囲気にしたくて僕はペンキは白にしましたが、別に塗装無しの木の色でも良いと思います。トレー下面にオシャレな小さなタイルを貼るのも良いと思います。

「薪トレー」…薪ストーブオーナーの御依頼で作り売りして副業にするか…。




(2012-11-9)

手作り 薪トレ-。

昨日はワタリガニ、イクラや野菜を仕込みした後ですぐにコメリに車を走らせ、木材を買いに行きました。もう陽が落ちる頃でした。 目的は写真の「薪トレ-」を作る事…。
薪を扱っていての悩みは、常に木の屑が落ちる事でした。 薪を運びながら落ちるし、薪を積んでからも落ちるし。 それが屋外の時ならば気になりませんが、店内での事になると薪を運び入れると その都度いつも掃き掃除が必要だった為、今冬はそれを楽にするようにストーブ脇に薪トレー(そもそも薪トレーなんてジャンルの製品は無いですし、探しても自分とこにピッタリと云うのは無かったので作りました)を置いて、外からはトレーまでは頑丈なバッグで運ぼう… と考えていました。
木材を計画寸法にカットし、ネジで留めてペンキを塗る…を夕方から夜の2時間でしたら疲れてグウグウ夜寝してしまいました。
その間にペンキが乾いたので、ストーブ横に置いて一先ず完成。
冬はいつもの料理仕事以外に、薪仕事が加わるヨーと云う例の1日でした。
今日からまた1週間 宜しくお願い致します!




(2012-11-8)

定休日に村上の鮭ハラコをイクラに仕込む。

昨日は妻サンの御両親をバイクスに招待し、僕らの手製の料理を食べて貰う日でした。特別なのを作ろうかと思っていたのですが、オフクロの「いつものお店の料理を食べたいに決まってるじゃない」との提案で…エビのスパイシー・カルパッチョ、キスのタイ風カルパッチョ、ポークロース・ステーキ、網脂包みハンバーグ・デミ、牡蠣のカレーライス、牡蠣とベーコンのクリームソース・パスタ、牛タン煮込み・デミシテュー等を作りました。プロ・フォトグラファーであるお父さんの話はいつも面白く、談笑に溢れたランチになりました。
その時、わざわざお土産に持って来て下さった2本の村上の立派な鮭ハラコを、これも敬意を保って丁寧に自家製イクラに作りました。
腰を曲げ、塩水の中で細々と薄皮を除いて行きます。
僕は秋の間中イクラを作りますが、この秋の赤い真珠はその労力に報いてくれる美味さです。