bikescafe.jp

(2014-2-6)

雪山と鉛筆。

竹内正則さん、岡義明さん、丸山隼人さん、鈴木兄弟さん等、新潟は国際レベルで活躍して来た(している)フリースタイル・プロスノーボーダーを数多く輩出する素地があります。 その要因の一つに雪山でスノーボードをしながら、市街地に帰ってからも高度なスケートボードも続けて行ったり、冬以外は日本海でサーフィンも楽しむという横乗りスポーツ・カルチャーがしっかり根付いている事があると思います。 そうした新潟のボーダー特有のライフ・スタイルが、極めて優れたフリースタイラーを生み出し続けているのだと確信しています。
ですがその中でも、ハーフパイプ選手、平野歩夢君(平野兄弟としても)は、際立って凄い技術、才能、キャリアのプロ・スノーボーダーです。ぜひ1度、Webサイト、Burton.comで「Story Of Ayumu Hirano」をご覧になって頂ければ、歩夢君が全国の優れたプロスノーボーダーの中でも、極めて異例に凄いライダーであるかをすぐに御理解頂けると思います。そして、あのシャイな佇まいの奥に、燃え上がるような闘志とガッツがある事も感じて頂ける事でしょう。毎週滞在している村上市に行くと、かなり前から歩夢君の手作りのような村上市専用歩夢君応援ポスターが至る所に貼ってあり、それを見る度に僕は嬉しくなりました(ことさら、村上第一中学の前にある総合衣料品店、ファッションランド・かっぱや(超絶ダサかっこいい洋品店)で買い物をして第一中の校舎を前にする度、『あぁ、ここに憧れの歩夢君が通学しているのだなぁ』と嬉しかったものです。僕は凄いスノーボーダーは年齢関係無く尊敬しています。
歩夢君のメダルの可能性とかは分かりません。オリンピックには魔物がいるのでしょうし、依然としてショーン・ホワイトはハーフパイプの生き神同然の強さでしょう(ショーン・ホワイトはNZの山の上に作ったプライベート・ハーフパイプで、極秘の新技を練習しているそうです)。
ですが結果はどうあれ、村上から、新潟から、あれほどの凄い選手が出て来たのだ…と云う事が大変嬉しく、誇りに思います。
11日と12日は、TVの前で歩夢君や日本選手に、心からの応援をしようと思っています。




(2014-2-6)

鍋を燃やして。

Week!さんに掲載されている事もあり、人気を頂いている「牡蠣カレー」の為、ベースのカレーを作る朝です。 隣でパンを発酵させます。
夏の「夏野菜の素揚げカレー」と並ぶ、冬の人気カレーには牡蠣の煮汁が欠かせません。 牡蠣の納品も待つ朝です。寒い。
今日も宜しくお願い致します!




(2014-2-4)

ハート燃やして。

何かしら依頼やお願いが無ければ積極的にはしないのですが、つい数日前、お客様のある25歳のとてもキュートな女性の方と、その方が前々から憧れていた30代の男性(以前からのバイクスのお客様。欧州車好き。男目線でスゲェかっこいい人。)との初デートをセッティングしました。
フリーのお二人と以前から、「どこかに良い方がいたら是非御紹介を…」と話していたので、良い機会だったので男性Sさんに連絡を付けて、お二人で出掛ける 事に相成りました(ドキドキ初デート)。
女性のKさんに「さて、いよいよですよ。Sさんがお二人で会うの快諾して下さいました」と明かした瞬間、「えっ、ホントですか!?」と言ったKさんの色白の可愛いらしいお顔が 「パァーッ」と紅くなり、上気しただけで無くお顔全体が「スーッ」とリフトアップしたのでした。 僕だけがそう思った訳でなく、そこにいたオフクロも後で「うんうん、お顔や体が上がってた、引き締まってた」と感じたそうです。
その時、改めて(うむうむ、お年頃の…特に女性には恋は美の特効薬だな…)と感心したのでした(僕はダルダルですワ)。
Kさんは、近い先の初デートを思うと「心臓がドキドキしてます、緊張するー(汗)!今日からダイエットします」と話していました。
ハートが燃え上がるような体験、本当に素敵ですネ。 最近 僕は歳だな、ちょっと薪割るだけで心臓がバクバクして息が切れます。チオビタのもう。

さて、今週も1週間ありがとうございました!
木曜日からまた宜しくお願い致します!