Under The Milky Way .
冷気に満ちた深夜1時前の畑道の真ん中で夜空を見上げる。満天の星空ですが、自分の真上にひときわ星の集まった大きな天の川が横たわります。天の川にカシオペアが重なり、そのWの後ろの結点に天空で最も強く輝く北極星。プレアデス、オリオン、アンドロメダ座、カペラ、アルデバラン。 簡単な見つけ方ですが、どうしてかいつも嬉しくなります。メールを返さないと行けない人達が何人かいるのを敢えて忘れて星夜空に入って行きます。
温かいダウン・ジャケットに身を包み、耳にはヘッドホンでファインな音楽だけを流して星空を見ている間、今夜は何個もシューティング・スターに当たりました。自分だけのプレイ・リスト、TOP90'S。ビヨンセ、メアリーJブライジ、マライア、リアンナ、ファーギー達ディーバの「Just Stand Up!」〜ボビー・ブラウン「Every Little Step」〜ハート「All I Wanna Do is Make Love to You」〜ジャネット「Doesn't Really Matter」〜ベリンダ・カーライル「Heaven Is a Place On Earth」〜ティアーズ・フォー・フィアーズ「Everybody Wants to Rule the World」〜シャニース「I Love Your Smile」〜UB40「Can't Help Falling in Love」〜メアリー・グリフィン「We Can Get There」〜そしてマイケル・ジャクソンの穏やかな名曲「Heal The World」がと流れる頃には、本当は自分達の周りにあるのに信じる事も出来ず、だから知る事も出来ない宇宙全体にある意思と繋がる感覚がやって来ます。それはつまり、自分の人生は自分が真に望めれば望む方向、自分が真に生きたいならば生きたい生き方を得るのは全く可能な事なんだ…と理屈を越えた感覚で知る感覚です。これはとても幸福に満ちた感覚です。
僕の周りで何人かの知人達…みな大きな企業に勤めているのに…が精神を追い詰められています。聞けばとても辛い状況でした。形の見えないストレスにやられ悩み、身体に変調をし、本来の自分とは遠い所に成ってしまってもなお(人生とはこんなものだよ…)と自分を騙す説得を自分自身に続けている内に不幸な形で自分が変わってしまいました。
大きなお世話なのは重々理解しながらも、それでもそういう状況にある人達にぜひ満天の星夜空の下に来てもらいたい、招待したい。私達の中に実は巌然としてある、でも公には教えて貰えずに育ってしまうある感覚…宇宙の意思と繋がれる能力、本来のバイタリティが復活する感覚を感じてもらいたいなぁ…と思います。
社会的な「クリーン無限エネルギー」は人類の夢とされてますが(日本人である大阪大名誉教授の荒田教授の生涯の研究、常温固体核融合が最もその実現に近いですが、既存のエネルギー企業やメディアの意識的な無視によって常に資金難に苦しんでいます。)、個人的な「無限エネルギー」は本当は遠い場所や異国のパワー・スポット等ばかりでなく、実に近い場所…自分自身の内にこそあると思います。
10月は満天星夜空の新潟最後の機会。多くの街暮らしの方に楽しんでもらいたいと願っています。
写真はスピルバーグの映画「イーグル・アイ」より、ワシントン・DC(ワシントン・デイストリクト・コロンビア。ワシントン・コロンビア特別区。ワシントンDCはアメリカの所有するアメリカの領土では無い。イギリス、エリザベス女王の領土であり、そこにある連邦議会は常にイギリスの影響下にある。)のオベリスク(ワシントン戦勝記念塔と名前を付けた)とドーム(キャピトル・ヒル。連邦議会議事堂)。オベリスクはエジプトの太陽神オシリスの男根でセトに切り刻まれたオシリスの見付からなかった亡骸の最後の一部で女王イシスが石から作った伝説に因む。太陽の力の支配に使われる。対するドームは子宮を表し月と女性の力を意味し(同時に月と太陽は死と復活をも象徴します。これについてお薦めの映画はナイト・ミュージアム2で、ここでは頻繁にワシントン記念塔とキャピトル・ヒルが昼夜で入れ換わり登場します。分かる人が見ればすぐ分かる、この知識を支配独占して来たイルミナティとメーソンの知識や象徴マークがふんだんに用いられています。映画の題材そのものも蝋人形達の眠りと復活です。)、オベリスクとドームは古代の中近東や欧米の歴史的に権力を得た都市ワシントンDC、パリ、ロンドン、エジプト、エルサレム、ローマ等には必ず対で作られる。地上で支配のエネルギーを持ちたいならば、宇宙のエネルギーを引き込まないと不可能なのだ。中世ローマに始まった「ギルド」の本当の意味は「石工組合」などではなく、「秘された知識を授けられた建築家達(既に中世ローマにあったローマ大学建築学部。古代バビロニアの太陽神崇拝の異教の神殿建築を司ったディオニソス建築師団の直系の建築家達であり、この時代にバビロニアの太陽崇拝からローマでのキリスト教建造物へと秘された知識が受け継がれた。キリスト教の知識は古代バビロニアからの太陽神崇拝に因むものばかりだが、一般的にキリスト教は自然神の崇拝や輪廻と対極と思われている、思わされている。だが今もある古代と現在の建造物の類似性を見れば明らかだ)」であるが、これらの知識は古代から地球支配者の一部の者達に秘され独占されて来た。これらの知識と数秘術による日時によって起こすイベント(仕組まれて起きた事件事故も大いに含む)の知識が無ければ、絶対に地上支配の力は得られない、絶対に。広域な地域での知識がこれならば、個人的なエネルギーの知識もあるのだが同様に徹底的に奪われ隠され壊されて来た。市民が自己の運命を決める力を持てば、少数者による巧妙な支配や富の独占は続かないから。無論、目覚め始めた市民の力を削ぐのに重税や監視は大変有効だ。これらの内幕を書いた資料は山ほどあるのだが、僕が友人に話しても蔑笑を貰うだけなのだけど。あぁ、与太話が長くなり過ぎました…直感的な判断は皆様にお任せしてと、今週も本当にありがとうございました。 次は金曜日にオープン致します、また宜しくお願い致します。
ありがとうございました!