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(2007-1-6)

昼に祈りを。

うーむ、天候は大荒れ予報の3連休初日の土曜日。多い人数グループのお客様の御予約はありましたが、昨日のような混み様はありません。比較的、リズム良い御来客ペース。なのに、何を間違えたか、パスタ2本を茹で湯に入れたつもりが1本しか入ってない!リングイネは茹で時間19分(冬季)!。急いでもう1本入れたものの、カップルのお客様には御迷惑かけてしまいました、すみません…。こういう馬鹿ミス、とても落ち込ませてくれますトホホ。
今日は全ての業者サンが超忙しかったそうで、ランチピークに納品が集中しました。やむなく、出たり入ったりして受け取りしてる内に間違ったのでした。(頼みますヨー、もう少し分散して下さい、アーメン。)と何かに祈っても意味は無し。やっぱり僕のせいDA!
さて、夕方からは無難に過ぎ行きました。今夜は御家族3世代のお客様のディナーや御婦人グループ様の新年会等の御予約で、お酒+アラカルトの波状オーダーで少々汗かきましたが、無事有り難く9時半クローズ。わざわざタクシーで来て下さる皆様に心より感謝致します、ありがとうございました(謝)。
さ、ブ熱いお風呂でリフレッシュ&ベッドだ。嵐の夜なので、店内走ってます。おやすみなさい…GGG。




(2007-1-6)

白鳥はいた。

(もうシベリアに帰ってしまったのか…)と心配した白鳥達でしたが、今朝は飛んでいました。数は少ないようですが、まだみんな居るのでしょう。安心です。今日から動く鮮魚屋サン。ズワイはまだ届かない。大丈夫かな…。




(2007-1-5)

埋め尽くされる空。

遠く、弥彦の連山を臨み、最も手前の角田山はまるで秋の装いのような色である。雲一つ浮かばない青空。本来なら下界は白い世界のはずだが、例年にない暖冬のせいで地表は剥き出しである。だが今朝は、1年に1度あるかどうかの白鳥達の一斉出勤の朝だった。かなりの群れの鳴き声に気付きテラスに出る。そこは白鳥達で埋め尽くされた青空になる。角田山から赤塚の先まで、空は青い部分より白い白鳥達の方が多いほどの奇跡の光景が広がる。誰も出る言葉を失う一瞬。その後、静寂の朝が訪れる。