bikescafe.jp

(2006-3-10)

冬、粟ヶ岳。

ズワイガニが届いてパチリパチリの朝。せわしなくも今週スタートです。写真はまだ雪におおわれている粟ヶ岳。夕日に照らされて美しい姿。




(2006-3-10)

トレイルの後は。

天気がいいって誘われます。MTBのサドルを上げて、佐潟トレイル一周に出発!バイクスを右に曲がり佐潟の途中にプチダウンヒル。2回押し上りして楽しみました。佐潟の上は向かい風がキツカッタですが、湖まで降りれば無風で楽チン。走れば走るほどスピードも乗ってきて楽しい。舗装路、ダート、枯れ葉道、やっぱりMTBは最高です。白鳥は皆帰りましたが、まだ鴨はいます。あっ、ミサゴだ!湖の魚を上空でホバリングして捜してる。白く長い翼でカッコイイ!後半は佐潟の上潟半分(本当は佐潟は大きな下潟と小さくて人の全く来ない上潟に別れた一つの潟です。)まで走り、丘の上に登りバイクスまで帰ります。
あー、かなり体力使いました(これじゃ絶対バイクスのお客様達には着いて行けない!)。MTBにシャワーをガンガン流してピカピカにして油をさして。軽いハードテイルMTBが1番扱いやすいなぁ(コレはフルリジッドですが)。いつか興味のあるお客様とゆっくり走りたい身近な佐潟トレイルでした。では、おやすみなさいませ…




(2006-3-9)

景勝 八

AM中に用事を済ませて、まずは漆山の秀チャンの職場に前に頂いたもののお返しを差し上げに行きます。それから下田村の八木ヶ鼻温泉いい湯ら亭にレッツゴー。出来たら解禁した渓流でも釣りしたい、とフィッシングベストと竿をワゴンに積んで。出かける時に親父から「フキノトウが出てたら摘んで来て。味噌合えにして食べたいから。」とビニール袋も渡されました。バイクスから1時間16分、ナビの通りに加茂市(相変わらず品のある城下町ですね、まさに隠れた小京都)を抜けて下田村へ。峠道は久しぶりに走らせた車に良いワインディング。巻は完全に春なのにコチラはまだまだ白い世界。雪に覆われ夕陽に照らされる粟ヶ岳は美しい、カナダのようだ。まだ残雪が多くて釣りも山菜も無理でした。青白い流れに満足。いい湯ら亭に入る前に必ずする事があります。それは景勝八木ヶ鼻の真下に立ち、大好きなハヤブサを見つける事。いたいた今日もいた!先回は飽きる程見続けましたが、今日は短い時間でした。でもカッコイイ!断崖絶壁から射ち出
されたように飛び立って、ブーメランのように回転し崖の巣に戻るハヤブサ。地上150メートル位で小さくても、動態視力の良い僕(ただし極度の近視デス)は見逃しません。ハヤブサが平行に飛ぶ時に特有の丸い形の翼、幾多の鷲鷹の中でも最高のイケメンです。そしてハンティング成功率70%の優れたプレデター。生まれ変わったらイヌワシかハヤブサになりたいと前から思ってます。この道は旧道なので、地元の人が通る位。ゆっくりハヤブサウォッチングが可能です。そんな八木ヶ鼻を後にし、目と鼻先のいい湯ら亭にイン。ここは新潟で1番好きな温泉(滅多に来れませんが)です。まず渓流五十嵐川、ヤマメとイワナの名渓です、親父は嵐渓荘の前で良い型ばかりたくさん釣りましたし僕は尺越えイワナにハリス切られました。次に八木ヶ鼻、日本広しと言えこんな大きな温泉に浸かりながらハヤブサが見れる施設なんて無いはず。次に粟ヶ岳と守門岳、雄大なこの山は一年を通して飽く事無い景色を見せてくれます。次に空いてる、ダイロの湯やボン
ボン出来た湯ったり苑のお陰で通の人や地元の人しか来なくなった。とにかくロケーション最高です。家族も同感。
ゆっくり1時間、いろいろな風呂に入り背中肩腰をほぐします。少し塩気のある泉質湯も飲んで。風呂上がりは大広間で仮眠。さぁ7時半です、帰りは加茂ルートでなく三条ルートにしましょう。五十嵐川沿いに三条まで下りて来たら、通り掛かりのラーメン屋サンで背脂チャッチャラーメンと餃子と半ライスで夕食。後は巻まで一直線。カロリー多いな、帰宅したら速足でランニングです。連休だとすぐ太るんです。また明日、おやすみなさい!