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(2006-2-5)

雪の一週間スタート。

雪降りマークの点いた週間天気予報のとうり、白い世界になっている新潟。それでも昨夜遅くに、走りに出た時と変わらない雪の積もり具合です。いつもと変わらないサラダとスープを作り、薪ストーブをきれいにして、新しい薪を組みます。真ん中に松ボックリ四つ。

(2006-2-5)

雪の夜道をさくさくと。

日付が明日になる1時間前、今日の仕込みや片付けや夕食を全て終え、外に出て歩き始めます。徐々に走り始めて2番目の角の手前まで、今日あった事を思い返しながら。オープン前から御婦人方が待機され、30分しないあっという間に混み始めたランチ。3時にいったんクローズして臨む夜の貸し切りコース。オフクロやバイトのヌマッチに休んでもらい、ひとり料理のツマミをする夕焼けの頃。宴のフードも終盤の頃に遠くからいらしてくれた若い女性お二人組、ソファでディナーして頂く8時半。きれいに昨日の5倍働いた一日。それから先程まで続いた片付け。そんな一日の出来事も、2番目の角にかかる頃には、重い脚と苦しい呼吸と雪をさくさく踏む音しか感じなくなって行きます。こんな田舎、こんな時間に走っているのは僕だけだ。今日もやるこたやった、さっさとベッドに入ろう。

(2006-2-4)

強い陽射しが戻ってきました。

いつもの朝の仕込みをして、薪ストーブの清掃をしてチーズケーキを焼いて。昨夜の強風は潮を含んでいたので、窓ガラスに潮の跡が付いてます。今日もまだ少し風はあるので、まだ窓は洗いませんが。ソファの窓から強い陽射しが降り注ぐ。荒れなくて良かったぁ。
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