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(2013-9-13)

福産物。

牛頬肉の塊を6時間煮込む時、一緒に煮る香味野菜。
今まではシノワで濾して後は捨てるか(勿体無いので自分で)食べるかしていましたが、毎回サラダの付け合わせにして食べる度に(長時間煮て野菜の甘味が出て、牛頬の旨味も沢山吸っていて美味しいなぁ、これはお客様にもお食べ頂きたいなぁ…)と思っていました。
肉の付け合わせに最高じゃないか…とも。
それで最近では煮込み終えた牛頬のスープから捨てずに、カットした牛頬と一緒にパックしています。
料理の仕上げでまたタップリとデミソースを吸うので、旨味が増加します。
昨日煮込んだ牛頬を、丁寧にパックする朝です。




(2013-9-12)

気持ち込めて包む。

タネまで完成したところで最初のランチのお客様がお見えになり、その後思いの外長引いたランチの終わりを済ませてハンバーグの整形に取り組みました。
リズム良くハンバーグを捏ね、終えてから作業テーブルをサッと片付けて、今度はゆっくり丁寧に網脂を切りながらハンバーグを包みます。 網脂の厚かったり固い筋を除きながら、肉をきれいに包みます。
こればかりはリズム良く…やポンポンと捗る作業ではありません。 網脂は、1枚1枚僅かでも様子が違いますから。
焼き上げた時に肉汁が包まれて逃げないように、それがテーブルのお客様に届いて喜んで頂けるように… そう思いながら、ただの手捏ねハンバーグに網脂を包んでいます。




(2013-9-12)

今朝もカリッと。

外は雨、涼しいのに何故か厨房は蒸し暑い。
サラダを準備しスープを煮てパンを焼き、ハンバーグ作りの準備をします。
駆け足 駆け足。