Love & Comedy.
最近、自分がラブコメ映画が大変好きになっていた事に気付きました。数年前は決して「好きなジャンル」では無かったのに、今はDVDを借りる時には必ず1枚選んでいます。恥ずかしながら(汗)、一人でも楽しんで見てしまうのであります。
ここのとこのお気に入りは「ライラにお手あげ!」(The Heartbreak Kid、失恋キッド。)と「近距離恋愛」(Made Of Honor、花嫁付添い人。)の2作品。前者はサンフランシスコ&カポ(メキシコ)が舞台、後者はニューヨークが舞台とアメリカ東西の違いはありますが、共通点、それはヒロインが「ミシェル・モナハン」だという事です。僕はミシェル・モナハンが「Mr.&Mrs.スミス」の超チョイ役の眼鏡掛けたコンピューター修理屋を演じた時や、「MI:3」でトム・クルーズの奥さん役を演じた時から好きな女優さんでした。間違い無く美人なんだけど、非常に親しみやすい、ニコール・キッドマンとそこが違う。そんな話はどうでも良いんですけど、ミシェル・モナハンの魅力もあるし作品そのものも大人の楽しめるラブコメとしてとってもオススメです。それぞれの主人公2人(ベン・スティーラーとパトリック・デンプシー)が自営業者、30代、結婚に踏み切らない独身(但しパトリック・デン
プシーの方は最強プレイボーイ。ダメチンのスティーラーの方が僕に近い。が、2人ともオープン・カーを愛車にしてる。)という点で、男的にもとっても感情移入しやすい作品でした。 そしてシングルの女性の方にはそんなタイプの男が、なんでイマイチ結婚に控え目になってしまうのかが何かしら理解出来るように描かれてあります。堅実な新潟では余りいないのかも知れませんが、未来の結婚の話になると何か逃げ腰消極的になる彼がいる方は、彼らの思考理由が分かるかも知れません。要は踏ん切りが良くないのです、愛に関しては決断力に欠けガチなのです(よくもシャーシャーと人の事ばかりを!!)。因みに目黒の同級生達は男女とも、未だ約半数が独身(どう捉えるかはお任せします)。そんな時の決定打、特にそれが描かれてるのが後者「近距離恋愛」ですっ。女性にも決断の時が必要な事を…。ニューヨークの普段の街並みの景色と相まって映像も魅力的!ニューヨーク好きにもオススメです。
話、長すぎ…(I'm総理ィ)。
ともかく、今週末も大変ありがとうございました!
おやすみなさい!