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* Tournesol * 暑い…雨がパラついた後はさらに「蒸し」が加わって、さらに体力を奪って行きます。 この夏ほど身の周りの人達、またその知人の方々で実際に熱中症で病院に搬送された…という実例を聞かされた年は初めてです。個人的にはガツンガツン食べてます。賄いにもシンプルな「ソウメン」や「冷やしウドン」のようなものは作りません。 体力を強力に補助してくれるようなものや、酢を多用した料理を作っています。先週、薫サンに「店長の作ってくれる賄いのお陰で、夏バテしないんだと思う」と言われてからまた特に意識し始めました。そう言いながらも、昨日は「氷」で冷やした各種ドリンクもガバガバ飲んでたら腹を壊しましたが(痛)。 |
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呪文。昨夜…やっと「Drag Me To Hell」(邦題スペル)を鑑賞した。携帯電話の電源を切って。「映画史上最恐」と言われるこの作品。ジプシーの老婆に呪いをかけられ、闇の悪霊ラミアに命を奪われる女性の恐怖に満ちた最期の4日間を描いたこの作品。映画館で観た時より恐怖感は3割落ちだったが、それでも異常に恐い。冷房の効きがいつもより強く感じて寒い。ソファの上で口を押さえ、丸まって座ってしまいながら見た。 夏は怪奇譚が肝を冷やせる…とか考えながら作るのは賄いの蒸し茄子。 なんか現実に引き戻されます…。 |
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花火と無縁(涙)。 料理の世界に入ってからは、悲しい事に土日祝日に休んだ事はありません。お陰で親友達の結婚式に参加する事が出来なかった事も幾度かありました。会社員であれば、仮にそういう冠婚祭なりに参加する為に「有休」など貰いやすいですが、料理修行中の下っ端の身だったり、いざ自分でお店を営み始めたりしたら、親友には心から( 申し訳ない…)と思いつつも欠席せざるを得ませんでした。学生時代の親友には露に「エツ、なんで来てくれないんだよ!」と言われ本当に胸が傷んだ事もありましたが、週末や祝日に同じように休みを取らない師匠達をさておいて休みを取れませんでしたし、自分は取ろう、とも思いませんでした(この点、葬儀は出やすい)。 |
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