bikescafe.jp

(2014-9-15)

キャラメルヨーグルト。

9月に入って毎日爽やかな風が吹いてます。
毎夜 星空を見上げれば、天頂やや南東に大きく白鳥座。あとひと月すると、もっと佐潟の方に移動し、いよいよ今秋の白鳥達も佐潟に舞い降ります。
白鳥座と白鳥のコラボレーションは本当にファンタスティック。
だれか上手い人が写真に撮ってくれないかな、いい構図なんだが、と思います。
さて、パンを焼いて朝食にしよう。
今日も宜しくお願い致します!




(2014-9-14)

子グマがトントントン。

新潟県の過去から今年まで7年の「熊の出没目撃データ一覧」を細かく読んでみると、県内各地で本当に様々な形で出没目撃をされているのだなぁ、と驚きます。 人間、類人猿に次いで知能が高い熊ですから、本当に様々。
栗や柿の木に登っているのは普通なケースです。
田んぼでひっくり返って寝ているやつ。
道路や橋の上に居座ってなかなか動かないやつ。
汽車とぶつかってしまったやつ。
車とぶつかって車を壊すやつ。
短い間に3回も養鶏舎に侵入して沢山鶏を食べるやつ。
人ん家の庭に出てくるやつ。
人ん家に玄関から入っちゃいそうなやつ。
墓地の供え物を狙うやつ。別荘の壁を壊して中のハチを食べるやつ。
牛舎に入り牛の餌を食べるやつ。
車庫に潜り込んで寝込むやつ……。
自然豊かな新潟は熊もたくさん。その数だけ色々な出没目撃例がありますね。
そんな中でも印象的な一件がコレ。
「平成22年10月30日の朝8時50分、きれいな海で知られる笹川流れを少しだけ北上した村上市寒川(背後に山を配した海沿いの小さな集落)地内の理髪店のドアをたたく子グマが目撃。」…されました。
報告はこれだけなので以後は推測するしかありません。多分子グマは山に帰ったのでしょう。
熊追い的視点として考えます。この子グマは0歳児なのか1歳児なのか。母熊は近くにいるのか。多分いないだろう。0歳でも1歳でも、母熊がいなければ、その後の子グマの人生はとても厳しいものになる。 駆除や猟や自動車や汽車との衝突事故もそうだし、成獣の雄熊はさらに恐い。子グマを食べようと追いかけ回す。 子グマが無事に大人になってくれる事を願います。
もう1つの視点は、やはりぼくは人間としての根が童話作家なので、「なんで子グマは理髪店に来たのかな」と思います。
子グマは朝から床屋さんのドアをトントンと叩き、「おじいしゃん、しゅみません。たてがみがしゅこし長くなったので、ちょっとそろえてくだしゃい」と訪ねて来たはずです。
なんで床屋さんが分かったかと云うと、その理髪店のご主人のおじいさんが山菜採りに裏の山に来る度に熊たちはそっと見ていて、ご主人の匂いから「あの人は床屋さんだね」と話していたからですね。
突然子グマに訪ねられたおじいさんは、子グマの姿を見て「ウワッ」ととても驚いて、その声にビックリした子グマはコロコロと走って山に逃げ帰ってしまいました。
僕なら、子グマがバイクスにやって来たら、思わず中に入れてしまうな。母熊もいたら腰抜かすか。
そんな事を妄想しながら、次の熊調査を楽しみに計画する毎夜です。
今日も本当にありがとうございました!
(写真は秋田のマタギ牧場の子グマの写真です。)




(2014-9-14)

秋の栗カレーの季節。

昨日のヒットは秋の新メニュー「秋のキノコと栗のチーズカレー」でした。
毎年人気の「夏野菜素揚げカレー」のようなカラフルさはありませんが、キノコと栗とチーズが絡み合った、まったりと優しい風味が特徴です。
今日はズワイか毛ガニのパスタがオーダーありそうな予感だなぁ…と、パンを焼きます。
連休2日目、今日も宜しくお願い致します!