bikescafe.jp

(2009-9-9)

Best of TLC.

1,Ain't 2 Proud 2 Beg.
2,What About Your Friends.
3,No Scrubs.
4,Unpretty.
5,Baby-Baby-Baby.
6,No Scrubs(Rap Version)7,Damaged… …(今夜は出掛けたりしないで、リトル・ミス・サンシャインとスターシップ・トゥルーパーズ3のDVD見るんだ。見ないと返すの間に合わなくなる…)と決めていた矢先、秀チャンから携帯が。「リョウちゃーん、仕事終わりでしょ? どっか出掛けよー。」の1本で意志撤回で出掛けます。他人様に誘われるような事の無い生活なので、誘われたりすると簡単に着いていってしまいます。ホイホイ。 それでもいつもより早く帰宅。車の中、部屋の中、お店でも昨日から「TLC」ばかり聴いてます。TLCのMYベスト7が上記。こないだiPODがポケットの中でシャッフル機能がONになり、偶然選ばれたTLC「No Scrubs」に聴き入って以来です。彼女達の曲全て、ダンス系でもバラード系でも必ず哀切感がある。レフト・アイが故人になって以来、もう本当にこんなガールズR&Bユニットは出現しないな…と、余計に胸に何か染み入るTLCの歌。「Damaged」なんて「I've been Damaged…私はダメージを負ってる、それを知ってほしいの、あなたを失いたくなかったのに…」、歌上手い、切ない、メロディきれいで今だMYベストLOVEソングスに入ってます。「Unpretty」と「No Scrubs」は家族の思い出がある。昔、妹の一人が自分の容姿をキライになって自信を無くしていた時、アメリカで…同じようなシチュエイションのティーン・エイジャーの女のコ達を励ます曲として絶大な支持を得て…ヒット
していた(あの時、この曲で自殺を止めたとか、学校での孤独感から救われた、私は私でいいんだって分かりましたという涙の手紙がTLCに数多く届いた。)「Unpretty」を聴いた妹は僕に「アンプリティ聴いた?ちょー良い歌だよ、コレ(涙)、オマエも聴けよ。オマエも容姿ガタガタなんだから。」と言って来ました(真)。 妹達はよく僕が買って来たCDやDVDを持って行ってしまい(今も全くそうですが、兄弟の中でCDやDVDを買うのは僕ばかり。)、返ってこない事がよくありました。そんなある日、先出の妹に「オマエさ、あのCDもうやるから、せめて500円くらい払えよ。」と言うと、TLCのPVみたいに人差し指を横にユラユラ振りながら「No Scruーb!!(ケチな男はヤダよー!)」と言い放たれたのでした。僕は「ぐっ!!」としか言えませんでしたが。
TLCは初期の「What About Your Friends」から最期の「No Scrubs」まで全然色褪せない。多分、洋楽聴かない今のコ達に聴いてもらっても、最新R&Bヒッツと違いは分からないと思います。良過ぎです。
あぁ、また今日もドン引きされるような半端なオタク話をしてしまいました、すみません(涙)。
来週は金曜日からオープン致します、宜しくお願い致します、ありがとうございました!




(2009-9-8)

もうじき終わる。

2ヶ月掛かっていたバイクス前の道路、側溝工事が今日にも完了します。良かった。引き続き、バイクス敷地内、アプローチ部分の芝生の一部をコンクリート化する工事が水曜日〜木曜日と予定です。良かった、休みに合わせてもらい。
小さな変化ですが、チョッときれいになるかな…と思います。
休み前にチーズケーキ、チーズケーキ。薫サンが無言で焼いてます(一人なんだから当たり前か)。




(2009-9-8)

Shallow Hal.

なぜか最近、フとした時に自分の人生が軽薄なもののように感じてしまう。確かに…、絶好調って訳じゃないけど…Ya!、仕事は上手く回ってる、料理はいつだって楽しい、本当に良いお客様にも恵まれてる、元気なスタッフにも支えられてる、親身になって助けてくれる男友達も、一緒に歩いてると視線を受けるような美人な女友達もいる、健康面で何か心配事がある訳でもない、当面の生活に不安がある訳じゃない…なのに、何かが僕の人生には「足りないんだ…」と思ってしまう。結婚か? No…1度はしたがそういう事でもない。そうだ…家庭、家庭なんだよ多分、そういうものがオレには無いから何か空虚な人生に感じるんだ…と、切れる秘書みたいな雰囲気の薫サンに愚痴を溢すと、薫サンは「人は皆、無いものねだりなんですよ。家族があっても、したくない仕事をしていかなきゃいけない人達は、店長みたいな生き方を見てて羨ましいと思う人だっていますよ。私だってそうです。手に入れた環境に感謝しないと。」と諭される。彼女はよっぽど大人なのだ。こ
れが家庭のある人と、僕みたいにそうでない人間の違いなんだ…と、違う方向で違う納得をしてしまう。Ahoだ…。やっぱりオレはShallow Hal(軽薄なハル、「愛しのローズマリー」の原題。)だ、と。
「失うものがあるって、素敵な事ね…。」と、ローズマリーはハルに言った。
季節の変わり目、特に夏から秋…に弱い、弱い僕。
おやすみなさい。