bikescafe.jp

(2009-5-11)

刺し色は赤。

昨日、夕方にお越し下さったお客様はクールだった。
スタイルの入ったカジュアル・ファッションでロード・バイクに乗って。普段はレース・ジャージなんだけど今日はポタリングなので、軽くしたそう。 何しろ赤が好き(ウンウン、分かります)。
車は白のBMWミニ・クーパーSに赤いブレーキ・キャリパー(色指定で。)。バイクはキャノンデールのシルバーに赤パーツ数点。時計はタグ・ホイヤー、カレラの黒盤に赤針。 カメラはデジタル一眼。それでいてとてもお若い方で背高くて。「そうですねぇ…言われてみたら僕、赤、好きなんですかねぇ…。」とおっしゃってましたが、そりゃ「好き」なんてもんじゃない。「フェチ」です、「赤フェチ」です、カッコイイですヨ…と申してしまいました。スタイルあって、大好きです。
僕の今朝のスタイルは…また白いヨレたタンクトップにお店用ジーンズ。昔のラーメン屋親父サンのスタイルで。




(2009-5-11)

From exG。

全く勝ち気な女だった。
15も下なのに、関係は全く同等。言葉も接し方も同等。時に僕の方が子供の扱い。全く歳の差はお互い感じなく。
生まれついてのブラウンヘアー、軽いウェーブ、色白、長い脚、パチッとした勝ち気な眼、そして本当に勝ち気、よく引っ張たかれた、言葉そのままのツンデレ。タイプって昔から変わらない。家族からは「あなたって、昔っから変わらないネ…」と、からかわれ。で、僕は一発で持ってかれた。
終わる頃にはスッタモンダもあったけど、こればかりはしょうがない。林真理子女史が書いているように、真剣に向き合った両者なら通らなきゃ行けない最後の通過儀式。それはしっかり経た。最後の瞬間は笑顔でお互いを見送った。まだ間もなかったから、今日だったんで驚いてからどうして、優しい微笑ましい気持ちに。
…母の日。僕はオフクロに何もしなかったけど、ex・girlfriendがオフクロに立派な立派なローズ&カーネィションを送ってくれた。一瞬、(あいつ、もうそんな事しなくて良いのに…)と思った瞬間、彼女の声が頭に響いた。(あんたに送ったんじゃないわ。私の好きなお母さんに送ったのよ!)…って。 人生、色々な事ばかり。こんな母の日は初めてだ。そう、人生は何度でもやりたいくらい面白い。夜ランの後に。夜の角田山を照らす、優しい朧月夜に包まれる。




(2009-5-10)

時折。

時折…無性にMTBをダートの斜面で飛ばして、思い切りブッ転びたくなる衝動に駆られます。いやいや、そんな風にしたら仕事に支障が出るし大変なのでしないと思うのですけど、何故か身体の記憶がそういう事を呼ぶようです。男なら怪我をするようなスポーツをしなきゃな…、とタイラー・ダーデン(from ファイト・クラブ。)チックに思ったり。ちょっと乗って、そのままMTBをテラスに置きます。んー、風が涼しい、朝食が美味い。