ベアカントリー､大熊の痕。

来週も11月15日になれば､新潟も狩猟解禁だ｡いくら猟友会員が少なくなったとは云え(銃猟登録証交付者数は1976年の約51万人から2004年の約14万人へ減少)､村上や関川村には熊狙いやヤマドリを撃つ人も少ないがいるだろうし､そうなると僕みたいに登山道以外を探索していれば幾らオレンジ系の装備を着けていても､「熊と間違えた」とか「ヤマドリかコジュケイに見えた」などと視力の落ちた高齢ハンターのライフルや散弾銃にﾌﾞﾁ抜かれる可能性も少なからず有る訳で､来週からはしばらく山中徘徊は自粛するつもりです｡
そういう訳で今日は思う存分､ベアカントリーを探索するぞ…と､山に入って行きました｡
道を外れ､気になるブナに近づいてみると､あるある､立派な爪痕が｡

今週もありがとうございました！

穏やかに 白鳥さん行く。

「プピパピ プピパピ」
無風の空、頭上で白鳥たちの軽やかな会話の声が響いて来ました｡本当にスターウォーズ･シリーズのＲ２Ｄ２の声そっくりです｡
追い風や無風の穏やかな天気の時は､白鳥はこの声で鳴いたり会話してます｡
逆に向かい風や悪天の時は「プアップアッ!」と､自らや一緒に飛ぶ家族を励ますような声を出してます｡
白鳥の会話や声の意味が分かる翻訳イヤホンでも僕にあれば､毎朝面白いのにな｡
あぁ､また白鳥が飛んで来た｡
今日も宜しくお願い致します！