ブラック&ホワイト。
明日からの「セビーチェ・ディナー」の下拵えに従事した金曜日。
自家製ハムを朝から低温の香味野菜湯で煮て完成させました。 そのハムに付け合わせるのが「辛子茄子」です。ヒロ先生秘伝の辛子茄子。とっても美味しい辛子茄子。
辛子を溶いてアレ入れてコレ入れて。
辛子が出来たらそこに茄子を漬け込みます。 その茄子は地物の白茄子と黒茄子。東京の高級リストランテのシェフがマジで欲しがるあの白茄子(滅多に手に入らない。)を、敢えて、自家製ハムのたかだか付け合わせの辛子茄子の為だけに使ってしまうこの贅沢、この愚行。薫サンと一緒にその辛子茄子を作りながら…(…オレって…オシャレ過ぎる…)と不思議な満足、納得感あり。自己愛。アホです。なぜ、たかが付け合わせの辛子茄子に貴重な白茄子(と普通の茄子。)を使うのがオシャレなのか、自分でも良く分かりません。でも明日のディナーのお客様は(へー、この白いの、茄子なんだー。白と黒だねー。)位には思われるでしょう。分かる方は(なんと贅沢な事を!)と思われるかも知れない。 多分ほぼ99%、メインの色とりどり「魚介の冷製セビーチェ・パスタ」の方がオシャレなはずです。辛子茄子なんて地味ですからネ。そこに敢えて白茄子…ンー、オシャレ過ぎる…(アホか!また言うと
る!)。
明日は99%の御満足を目指してがんばろう!(本当はこういうスローガン、キライです、性に合ってません。)
今日はきれいな女性の方ばかり!ありがとうございました、おやすみなさーい!