bikescafe.jp

(2011-10-29)

仕事、「シーフードと季節野菜のｼﾞｪﾉﾍﾞｰｾﾞ･ﾊﾟｽﾀ」編｡

小さくてもﾊｰﾌﾞ園を持つ…それを実現したのは､こうした､自分とこで育ったﾊﾞｼﾞﾙを自分で摘んで自分でｼﾞｪﾉﾍﾞｰｾﾞ･ｿｰｽを作る…というような事を実現する為でした｡
ｼﾞｪﾉﾍﾞｰｾﾞ･ｿｰｽを作るには沢山のﾊﾞｼﾞﾙを必要とします｡家庭で使う量ならば適量で済みますが､商業ﾍﾞｰｽで使うなら話しが変わります｡もしﾊﾞｼﾞﾙを買ってきて作っていたら､ｼﾞｪﾉﾍﾞｰｾﾞ(又はそれを用いたﾊﾟｽﾀ)はとても高いものに付きます｡そうしたら売価に転嫁しないと行けません｡だから自分のﾊﾞｼﾞﾙで作れるようにしました｡
ｼｰﾌｰﾄﾞ､ﾊﾞｼﾞﾙ｡この組み合わせのﾊﾟｽﾀは女性のお客様に高い人気になりました｡まして今日のように女性のお客様ばかりのﾗﾝﾁでは｡
ﾐｯｸｽ･ｼｰﾌｰﾄﾞ｡全て1種類ずつの海鮮を自分達の手で仕込み､それを選んで組み合わせています｡
冷凍の出来合いﾐｯｸｽ･ｼｰﾌｰﾄﾞのﾊﾟｯｸ､使っちゃいません｡
今､女子ｽﾀｯﾌが一番食べたがるﾊﾟｽﾀです｡
ﾊﾞｼﾞﾙの香りが去った夏を思い出させます(あちぃｯ!)｡

(2011-10-29)

賄い､「鶏ﾓﾓとﾋﾟｰﾏﾝのｵｲｽﾀｰ･ｿｰｽ炒め」編｡

畑にﾋﾟｰﾏﾝは既にありませんが､まだﾊｳｽで育ててる農家の方はいます｡
そんなﾊｳｽ育ちのﾋﾟｰﾏﾝを頂いたので､細切りにして鶏ﾓﾓ竹の子ｴﾘﾝｷﾞと合わせて､少しﾋﾟﾘ辛ｵｲｽﾀｰ･ｿｰｽ炒めにしました｡
僕は万代にいた時は､こういうのばかり作っていたんです｡ﾋﾞｱ･ﾚｽﾄﾗﾝでしたから､基本ﾋﾞｰﾙが進むやつ｡そして､そういうのは基本ご飯にも合う｡
ｽﾀｯﾌは二手に別れます｡
こういう賄いが好きなｽﾀｯﾌと､ﾁｮｲ気取ったﾊﾟｽﾀ賄いが好きなｽﾀｯﾌとに｡
僕は継ぎ目なく毎日ｴﾝﾄﾞﾚｽに続くので､好みの上でもﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝの上でも､どちらも欠かせぬMyﾚﾊﾟｰﾄﾘｰです｡
どうであれ､師匠やｼｪﾌ達にどちらもやらされて来たのは後で僕を助けてくれました｡感謝です｡

(2011-10-29)

朝フル。

この時期､毎朝柿をお食べになる方が沢山いると思いますが僕もそうです｡
いつもはﾊﾞﾅﾅを毎朝食べるようにしてますが､今時期は地元のおけさ柿が加わるのでﾊﾞﾅﾅを半量にして柿を頂きます｡ この辺りのおけさ柿は本当に美味しいです｡
「朝のﾌﾙｰﾂは金､ ﾌﾙﾎﾟﾝ村上はﾋｻﾞ神」｡
前の便り
次の便り