うす暗い杉林の中へと。
昨夜の真夜中に徘徊していた場所へ、昼間再びお邪魔しました。
今日は以前から「ハイキングしたい」と言っていた奥さんのお供もあるので、いつもの熊追いはしない約束で、奥さんは車から降りない約束でちょっとだけ熊痕チェックをしました。
枝を折られ実を食べられている栗の木を数本確認しながら、昼なお暗い杉林の中に特異な1本を見つけ、近くへ。今日はメットも鉈もバックパックも装備してないので、歩きながら「パンパンパン!!」と大きな音で手を叩きます。
写真がその杉ですが、熊に良く皮を剥がれてる。
顔を近づけて良く観察すると、皮の中にアリかハチがいたようだ。 それ食べる為にきれいに皮剥ぎしたようだな…と推測しました。
どちらにせよ、この杉は枯れるだけだろう。
もしかしたらこの杉はサインポストで、近くに冬眠穴があるのかもしれないな、と思いながら次のポイントへ。