bikescafe.jp

(2009-9-11)

NST様ありがとう。

9月10日木曜日が最終日だった、長岡は新潟県立近代美術館で開催されていた「neoteny japon 高橋コレクション」展、行って参りました。
NST様から御招待券を頂いておりまして、当初の計画ではこの連休は「鳥海山…山形秋田県境のドライブ旅」をいよいよ敢行しようと思っていたのですが、御招待券を頂いておいて行かなかったです…では済まされない。今回はネオテニーに行ってこよう、という感覚で訪れたのですが、正直、本当に素晴らしかった。若き現代アーティスト達に感服しました。モノを作る仕事の人間の視点で(これはどうやって作ったんだ…?)の視点で全て見ていました。
ディティールまで一切手を抜かないそれらのアート作品に、多いにインスパイアされました。
こういう仕事をしないといけない、と。2周以上ゆっくり見て周りました。2度も3度も見に来られる方が多い事、よーく理解出来ます。新潟市のバイクスのお客様に2組、皆さんが2度目だという方にお会いした位ですから、その人気の程が良く分かります。
素晴らしいアート展を主催下さったNST様、本当にありがとう(ございました)!!
ポストカードとかいっぱい買ってきちゃいました。




(2009-9-11)

見たかったの。

最近は DVD三昧を心がけ。公開時に(これは観たいなぁ)と思ってたのに観なかった作品を見るのが、深夜の習慣のようになっています。今日見たかったのは「ザ・シューター 極大射程」マーク・ウォールバーグ主演、雑じり気無し男っぽさ全開の甘さ無い軍事アクションです。マーク・ウォールバーグがCIAに裏切られた任務(現実にもこれはよくある事例。)を最後に、若くして退役した海兵隊の超A級狙撃手ボブ・リー・スワガーを演じる作品です。「スワガー」シリーズはアメリカでは「ジェイソン・ボーン」シリーズと同じように人気の原作小説。ですが「ザ・シューター」の方が、よりハードでラブシーンらしいシーンなんざ3秒位しかありません。あとは全く控え目無く、敵との交戦がリアルに続きます。ボーンがインテリジェンス・エージェンシーのアンチヒーローなら、スワガーはミリタリーのアンチヒーローです。より肉体戦を得意としてます。同じように頭は良いんですけど。狙撃戦闘のシーンも、冒頭のアフリカのブッ
シュでの狙撃シーンからアメリカ国内の都市狙撃、森林地帯での狙撃戦、山岳雪上での狙撃戦とリアルにこだわり盛り沢山。スナイパー同士の対決において、最も勝敗を見せ付けると現実のスナイパー達に言わせる「敵のスコープ内筒を正面から撃ち抜き、敵スナイパーの頭を目から撃ち抜く。」シーン、クライマックスに用意されてます。
未見の方で「ボーン」シリーズが好きな方ばかりでなく、肉体的にも強い寡黙な男性にセクシーさを感じる女性にも満足してもらえると思います。マーク・ウォールバーグ…マーキー・マーク&ザ・バンチ(彼が上半身裸でラップする「You got GoodVibration」が大ヒット。ミーハーな私、好きでした。)の頃から全く変わらないイイ肉体してます。ムキムキです。どんだけワークアウトしてんでしょうか。…金曜日から、再び宜しくお願い致します!




(2009-9-10)

名作だとわかった。

「リトル・ミス・サンシャイン」…飛び込みセーフで鑑賞完了です。
言われているように名作だというのを理解しました。
家族を最後まで守るのは家族…。一人一人が「Looser(負け組)」だとしても、家族みんなが力を合わせて助け合えばちゃんと前に進んで行ける…そんなテーマを緩やかなユーモアで満たしながら描いた、胸の温まる名作です。グレッグ・キニア&トニ・コレット(夫婦役)、スティーブ・カレル&ポール・ダノ(伯父と長男役)の現代ハリウッドを脇から支える人気もある実力派俳優達に勝る存在感を見せた子役、アビゲイル・ブレスリンの子供の自然な可愛いさに脱帽です。写真は僕の一番好きなシーン。 アメリカのロード・ムービー。その系譜の奥は底知れません。
ゆっくり時間がある時にぜひ見て頂きたい作品です。…追記…
最近見た中で、10円払っても2時間を無駄にするな…という作品が2つありました。ジョージAロメロの「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」と「スターシップ・トゥルーパーズ3」。陳腐なメッセージにもならないメッセージを、貴重な2時間とCGと少なくない予算で拙く書いてます。久しぶりに見てガックリ来ました。
まだ翻訳されてないようですし、多分翻訳出版されないと思いますが、アメリカの気鋭のジャーナリスト、アレックス・ジョーンズは注目です。「オバマズ・デセプション(オバマの詐欺)」で、オバマ大統領がいかに世界市民に見せかけの「ホープだけ。」をあげる為に、世界支配層に選ばれたのかをルポし、「ブループリント・オブ・グローバリー・スレイブメント(国際奴隷化の青写真)」ではアメリカを中心元に進む世界市民の経済的奴隷化計画を描いています。情報で稼いでる日本の外人達はみな読んで、知っています。こういう現実が真実である事を。
アレックス・ジョーンズ…今だ35歳。それでもアメリカは凄い人物を輩出し続ける国家です。
アレックス・ジョーンズ…要CHECKです。