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(2008-7-7)

フェデラーvs

ロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルは対照的なテニス・ファイター達です。26歳、スイスのフェデラーはBMW5シリーズかベンツのEクラスセダンを運転する、ドイツかスイスの金融系のインテリなビジネスマンのような柔らかなルックスで全くマッチョな体格では無く、ミドルロングのブラウンヘアーをフワッと空に靡かせてプレイ中に決して叫び声を上げたりせず無言でプレイします。片やスペインの英雄22歳のナダルは、濃茶のロングヘアーをかっこよくナイキのバンダナで縛り、褐色に焼けた肌に全身をゴツゴツした筋肉の鎧で鍛え上げ、アウディのQ7かポルシェ・カイエンのような巨体SUVが似合うような、サーブの度、レシーブの度、「ウォッ!ウォ-ッ!」とウィンブルドン決戦コートに雄叫びを轟かせるワイルドガイです。若者受けは間違い無くスペインの伊達男、ナダルでしょう。しかし…ウィンブルドンの芝コートで無敗を誇るのはフェデラーです。物凄くクールに強かなプレイをする、史上最強と言われる世界ラン
ク1位フェデラー。そんな無敗のフェデラーをどうしても倒したい世界ランク2位のナダル。今夜…歴史に新たな名を刻むのはどちらでしょうか…。
テニス…そう、テニスには苦い青春の思い出があります。
20代前半の頃です。同期生で長年一緒だった彼女は、東京の有名ラジオ会社の役員のお嬢でした。家族でジャズを演奏するような家の美人3姉妹の長女で、アチラの家族全員が武蔵野のハイソばかり集う高級テニス倶楽部の会員でした。お互いの家をしょっちゅう行き来していたのですが、ある日、アチラのパパから「リョウタロウ君、君もそろそろテニスをやりなさい。次の土曜日、皆で倶楽部に行ってテニスをしよう。」と誘うのでした。僕は「それはいいんですけど、僕、テニスウェアを持ってません。アウトドアで着てるTシャツと短パンとスニーカーでいいですか?。」 と尋ねると、「然るべき場所だからね、君に合うウェアはこちらで用意しよう。心配要らないよ。それを着なさい。」との事でした。渓流釣りにデートに行く事もよくあったので、たまに家族でテニスデートというのが彼女は嬉しそうでウキウキしてました。僕は何となく、理由無き不安を抱いていましたが…。
さて、テニス当日。まるでハリウッド映画に出てくる高級ゴルフ倶楽部のような雰囲気のテニス倶楽部に行きました。彼女から「コレを着てネ。」と渡されたテニスウェアは、テニス用の品の良い退屈なデザインのタイトなポロシャツと、これまた太ももまで露になるピッタリした水色のテニスショーツです。(なんか古くせーなぁ…)と思いながらもココは武蔵野のハイソなテニス倶楽部。僕だけアウトドア・カジュアルではいられません。ヤムナクそれを着て、皆でテニスが始まりました。小1時間程プレイした後でしょうか。小休止をするので、全員で片側のコートに集まり、僕以外で今日のプレイをあーだこーだと話していた時です。3姉妹と弟が、僕の姿を見ながら「クスクス」と笑っています。「どうしたの?なんかヘンかな。」と訊くと2女と3女の女子大生達が「クスクス…だってぇ、リョウタロウさん、パンツ姿が妙にモッコリしてんだもーん(笑)。そこに目が行っちゃってー。なんか面白いよー(笑)。」とほざく
ではありませんか。「ま、待ってくれ!オレは本当はもっとユッタリした自分の短パン履きたかったんだよ。でも、君達のお父さんがコレ着なさいって貸してくれたんだぜ!。」と理解を求めたものの、なぜか余計に彼らを笑わせてしまっています。アチラのパパはパパで、「別に変じゃないじゃないか。気にする必要は無いよ。」と庇ってはくれても、元々自分でも恥ずかしかったのです。もうそれ以降は「モッコリ」と言われたパンツと言葉が気になって、テニスの内容は全く記憶にならず、前屈みでコートを走っていました。
アチラの家族と別れて夕食のレストラン(小金井公園沿いのハンバーグレストラン。)に向かう帰路を走る車の中で、ヤケ気味に彼女に「お父サンのせいで、モッコリ君になっちまったじゃないか。だからオレはアレが着たくなかったんだよ…。」とボヤきましたが、さっきは一緒に姉妹で笑ってたくせに「気にしないでよ、変じゃなかったよ(笑)。」と言います…。僕のつまらないテニスの思い出というのは以上です。アレ以来、ラケットは卓球のしか握っておりません。凄いテニスの試合を観るのは面白いですが、どう考えても僕にはテニスが似合うとは思えません。やっぱり雪山や渓流で、気ままに遊んでる方が性に合ってると思います。前屈みで走ると、つんのめりそうになるからです。
ではでは、週末お越し下さいました全てのお客様へ…ありがとうございました!




(2008-7-6)

Kill one。

やはり男だし、基本的にアクションムービーは大好き。今までの人生も、歳の割に結構シリアスだったし、最近の邦画にありがちなお涙頂戴物や人生の細かな点掘り下げ系は殆んど食指動かず。時に最近の邦画より、自分や友人達の人生の方がよっぽど笑える位シリアス。ここに書くには刺激が強過ぎる。だからエンターティメントとしてのアクションムービー…ただし、イカしたヤツ以外は観たくないしお金も時間も勿体無い。そんな中で僕が期待度最高潮に楽しみにしてるのを幾つか。
バットマン「ダーク・ナイト」。クリストファ-・ノーラン監督のを選んでおけば間違い無い。今作のジョーカー(故ヒース・レジャー)は本当に凄い。「Why so serious?」と被害者の顔を掴みながら「血管を破裂させ」るような演技をしています。次、「ヘルボーイ2 ザ・ゴールデンアーミー」。これも監督、ギレルモ・デル・トロは天才系。これぞアメコミ系アクション、何度でも見たい。モンスター+アクション+天才監督はこんなに凄い。
次、「007 クァンタム・オブ・ソレス」。いよいよ出回り始めた予告編。ブン殴るジェームス・ボンド(ダニエル・クレイグは本当に喧嘩強そうだ。)、クラッシュするアストンDBS。これはクール過ぎる。今までのボンドで一番カッコいい。肉体的に精神的に強い。
そして今夜…ボックスオフィス2位(1位はピクサー新作の「ウォールE」、驚異的に実写的なロボが主役のCGアニメ。余りのリアルさに口を開けっ放しにして見続けました。)の「WANTED」。自分は普通の青年だと思っていたウェズリーに「あなたは超優秀な暗殺者一族の最後の後継者よ。1を殺して1000を救いなさい。」とリクルートするフォックスにアンジェリーナ・ジョリー。他に彼をスローン「チューズユァ デスティニー、ジョイン アス。」、ガンスミス、ザ・ブッチャー、リペアマン、ピクウォースキイ達「F」がサポートします。「Mr.&Mrs.スミス」以来久々のアンジーの大ヒットを期待されるハードコアアクション。今の所期待通りの結果です。お金払うならこういうので充分かと。スケールが違います。




(2008-7-5)

食べてください!

先週仕入れたラグビースイカ、残っていたのを片付けたいのでカットしてコールドしてカウンターに置いてあります。まだまだメチャメチャ甘いです。トングも用意してありますので、今日お越し頂くお客様、どうぞご自由にお食べください(笑)。
松野尾に引っ越してから、スイカは身近で甘く美味しいフルーツですが、少々、時に頭を悩ますフルーツです。と言うのも、大きすぎて冷蔵庫に入らないからなんです。今回も全くそう…。ですから、お客様、ジャンジャン食べちゃってください!ミントを混ぜて、涼を取って…。