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(2008-5-15)

エビの甘い季節。

お父さん-蟹江敬三、お母さん-市毛良枝、お祖母ちゃん-野際陽子サン、妹-矢田亜希子、元彼-袴田吉彦、カレの奥さん-豊田真帆、不倫中の彼-椎名桔平、主演(真尋)-松嶋菜々子…ロケ地-横浜関内、京都、伊豆…
久ーしぶりにレンタルした邦楽CD、サザンの「バラッド3」(日本のバンドはサザンとスピッツ位しか聴かないので。)の2枚目12曲目、「LOVE AFFAIR〜秘密のデート〜」をPCに落としてループで流しながら、10年前のTBS人気ドラマ「Sweet Season」を懐メロ感タップリで思い出してました。いやぁ懐かしいナァ若かったナァ…と。新潟市に転勤で来たか来る直前か…という年でした。不倫ドラマは趣味じゃない僕ですが、スウィートシーズンだけは主題歌はサザンの今や名曲「ラブアフェア」な上に、当時は月に幾度かはデートで訪れていた横浜関内でしたから、すぐに熱心に見込んでいました。多分そんな人達が沢山いたんだ…と思います。曲もタイアップ前提で作られたもので不倫を示唆する内容が散らばっています、が、桑田サンのオールディーズ風味の明るい楽曲で名曲(個人嗜好)です。
「マリンルージュで愛されて 大黒埠頭で虹を見て シーガーディアンで酔わされて…
ボウリング場でカッコつけて ブルーライトバーで泣き濡れて ハーバービューの部屋で抱きしめ また口づけた…」と横浜に実存する(した)プレイスポットが満載です。この曲を愛する爆笑問題の田中が、桑田サンとのTVインタビューの中で「やっぱり桑田サン、ああいう場所行くんですよねぇ?どうやったらこんな曲作れるんすか。本当っイイよなぁラブアフェア!」と聞いたら、桑田サン。「イヤ、オレこの曲の場所、知らないし行った事無いんだヨネ。番組のスタッフに横浜のガイドブック渡されて、テキトウにいい名前のトコ入れたンだよネ(笑)。」とカマしたもんだから田中が「えぇつ!ナニ、そうなのー!?マジかよー!、オレ凄ぇガックリ来たぁ…」と泣いたのを爆笑しながら見た事も記憶してます。
WEBで検索すれば、今でも「Sweet Season」全ストーリー内容や横浜ロケ地写真等が見れて追憶出来る訳ですから便利な時代です。横浜には免許取ってすぐ18の頃から男友達共と遊びに行って、20代では三浦海岸や葉山で1日泳いで、帰りに中華街で食事して、山下公園、外人墓地、馬車道、横浜夜景をグルグル流しながら都心に帰る…そんな休日が当たり前だった時代はすぐに過ぎ去ります。誰にとっても、20代のような時代は人生で2度と無い季節に思います。主人公の真尋は25歳という設定です。 今朝はようやく富山の白エビが入荷しました。これでパスタ作るとスープが甘くなります!
では、長々とすみません!おやすみなさい!




(2008-5-15)

カッコウの鳴く朝に。

青空に爽やかな風、新緑とカッコウの鳴き声、ジャムを塗ったパンと目玉焼き。久しぶりに高原チックな朝が来ました。
カレー作りで1日を始めます。




(2008-5-15)

御冥福。

刻一刻と、時を追う毎に増えて発表される被害者数。ミャンマーのサイクロンと同じく、かなりの情報統制が敷かれているようですが、中国からの知人数人がいる身として四川大地震の多数の被害者の御冥福を祈ります。特に、学校建物ごと倒れてしまった、罪の無い子供達には。
推定震源地、地下10kmという恐るべき浅さ。石川能登から柏崎を貫通し、角田山地下を通り抜け新潟市で日本海に抜ける、この数年活発にスライドする活断層の真上に暮らす者として大変背筋の凍る、隣国の災害。被害がこれ以上大きくなりませぬように…。