bikescafe.jp

(2006-2-11)

デップに脱帽、映画を渇望。

トリノオリンピックが開催始まりましたね。メダル候補に上がっていませんが、スノーボードハーフパイプ男子の国母選手(北海道、バートン)に期待しています。彼の実績と技術を知れば、何色かのメダルは可能だと思っています。変なプレッシャーもかからず、良いかも知れません。
店内の雑誌に映画雑誌フリックスを置いてみました。最高の映画誌プレミアが休刊して数ヵ月。お客様は映画情報誌を渇望していたようで、ジョニーデップが表紙の今月号は人気で、若いお客様がじっくり読んでらっしゃいます。デップ人気を知らされます。フリックスはタレント中心の雑誌なので、映画製作と作品を多角的に書いていたプレミアと比べ、僕には少々物足りない点もありますが取っ掛かりには良いようです。
さて、昨日と違い暖かい朝。頑張って行きます。




(2006-2-11)

懇願。

県内公立高校の推薦入試があったという今日、ランチも夜も全く忙しくならずに終わった一日でした。夜、川チャンが来てくれて新しいPC版ホームページの見方を教えてくれました。ウチにあるMacはOSが古いので、新しいHPにあるフラッシュが動かなかったのです。新しいHPの表紙を見て驚愕しました。何かページの隅のどこかにマウスの矢印を置くと、僕が何か作業してる顔写真が浮かび上がるではありませんか!「チョ、チョット、川チャン何コレ!?コレ僕?、チョ、やめてよー!お願いだからやめてー!いつかホリエモンみたいに容疑者扱いされたら、『調子乗りやがってコノヤロー。』とか言われるじゃん、だいいちお客様に露出好きなヤツめ!と思われちゃうよ、お願いですから違う写真にして、お願いします!。」との懇願ムナシク、デザイナー川チャンの深遠な思惑もあり、このままになる事になりました。あえて言わせて頂きたい、僕は本当はどんな写真でも出たくは無い、恥じらいの中年なのです。今まで
も何かメディアの方にお店を書いて頂く時も、必ず「この不細工な姿だけはお出しにならないで下さい。」と、丁重に顔面写真は辞退させて頂いてきたのです。紙面フォーマットの決まり上、どうしても必要な事でない限り「僕だけはご遠慮下さいませ、おもさげながんす。銭こばナメエは書えてねぇのす…」と、吉貫のように深遠なる額を地面に擦りつけてきたのです(壬生義士伝ヨリ)。
それが証拠にHPの写真は僕が数年前に被るのを諦めたキャスケット帽を被っています。キャスケットは髪形が崩れないだろう、髪に良いはずだ、と思い購入し使用していましたが読みが外れました。頭のバチより膨らんだ形状であるキャスケットは、髪形は崩れ無い代わりに、物凄え蒸れるのです。その後愛用して今に至るモンベルのフルメッシュやナイキのドライフィット素材の夏用ベースボールキャップと比べ、キャスケットは分厚い生地の綿100%。形こそ頭に優しそうですが、内情あの中はミストサウナの如き頭汗が蒸発したものの、行き場が無くまた水滴化し頭に帰ってくる、そしてまたその熱さで蒸発し…という最悪の循環を繰り返す帽子でありました(僕にはですよ。)。あの帽子を被っていた夏を含む数ヵ月の間に、僕の貴重な前頭部の頭髪は数年分失われてしまいました。って、話が全く関係無い方向に行ってしまいました、申し訳ございません。
そのような訳で、バイクスの新しいHPには少々見苦しい私ゴトキの写真がございますが、しばしの間お付き合い下さい。決して怪しいものではございませ…。




(2006-2-10)

やぁっと来た来たやっと来た。

大きさのわりに高いが、やっと来ましたズワイガニ。北海道産は流氷の為、ずうっと水揚げは無く、泣く泣く高値の佐渡産が。それでも一年中活カニをほじっている僕らは知っています、小さくて身は少なくても佐渡ズワイは甘味豊富なのを。今日のヌマッチは裏でカニホジ担当です(細かい作業なので皆あまり嬉しがらないのです。)。さぁ、残り少ない冬を堪能しましょうか。
追伸 白鳥の帰ロシアまで約1週間です。