bikescafe.jp

(2008-10-13)

またまた快晴日本。

いやっ、今日も暖かい!遊びに行きたくなる爽やかさ!でも…1人厨房でコツコツとプリン焼いたりパン焼いたり、野菜切ったり賄いパスタ作ったりしています。
ウムウム、EXILEカバーの「真夏の果実」、なかなか良いじゃないか…とか思いながら仕込みング。




(2008-10-13)

Day 2。

「3連休」…素敵な響きです…。バイクスをオープンしてからというもの、お正月や仏事以外に「3連休」を取っていないので、普通の月にそんな素敵な連休が幾度もある生活が羨ましい…気も無い訳でもありませんが、良く考えれば今でも2連休の2日目には絶対に鍋を振りたくなりますから、やっぱり休みは2日も有ればイイかな…とも思います。でも、隣の芝生は青く見えるように、他人様の3連休は羨ましくも有る訳です。
建設業界の会社員を辞める時(27か8の時ですね。)、次にする仕事は絶対にこうしよう…と決めていた事があります。と言うより、仕事はこうだな!と憧れていたジャッキー・チェン(成龍)の言葉がありました。「仕事が義務なら、人生は地獄である。仕事が趣味なら、人生は天国である。」…。そんな簡単には見つかりませんけど。ともかく、ラルフ・ローレンとJプレスのスーツが大好きだった会社員は、着るだけで汗かける分厚い綿生地のコックコートを着て、デカイ鍋を毎日毎日洗うフリーター生活に入ります。月給は9万円でした。で、家賃5万3千円(笑)。仕事場で飯が食える、ってのは最高です。今ほど携帯が盛んじゃなかったのも幸いだった。師匠の上のチーフからは料理が素人という事で「人でなし野郎が!」「なんでオレがテメーなんかに話しかけなきゃ行けないんだ!」「オメーなんかに料理なんか出来ねぇよ!ヤメチマエ!」と日々どやされながら。因みにボク、援交やオレオ
レ詐欺なんかした訳ではありません(皆無)。プロの料理を全く知らなかっただけです(笑)。師匠はこんな言葉を言う人ではありませんでしたが、別次元の怖い人でした。三白眼で睨まれるだけで、身体が動かなくなりました。
まぁそんな毎日でも、安給料でも(師匠は僕に料理を教えてくれる為、すぐに社員に登用してくれました。)、「お金貰えながら料理勉強出来るんだもんな!」と思って本当楽しい毎日でした。今だって、ただただその延長です。ですから…バイクスを御愛顧下さる全てのお客様には感謝しております。お客様が見えないと楽しい料理は出来ませんし、また、待った無しでお出しする料理じゃないとギリギリの技術も上がらないからです。
今日もありがとうございました!皆様のお顔が目に浮かびます。
おやすみなさい!




(2008-10-12)

木漏れ陽サンシャインシャワー

朝の仕込みをチャチャッと済ませ、まずはテラスを掃いて次に道路を。あぁ、暖かい、心地よい。連休中は前の道路工事も休みで静かだし(しっかしお役所仕事だからか、休みや休憩ばかりしてる工事っす。)、ボク今日が休みならテラスで半日は読書(またはシエスタ)していたい。あぁ、暖かい…。