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(2014-1-23)

手塩を掛けて塩タラコに。

かなり久しぶりに晴れた夜空に、角田山の上にオリオン座のベテルギウスとシリウス、プロキオンを繋ぐ「冬の大三角」が鎮座し、右手のカシオペア座との間に天の川が流れている見事な冬の星空です。
エジプトのスフィンクスと関連し、「狼の星」でもあるシリウスには、目には見えませんがシリウスaとシリウスbと言う2つの、非常に小さいながらも非常に重い矮小星があります。 それぞれが50年周期でシリウスを公転し、2つの公転周期を合わせると100になります。50と100と云う数字が非常に印象的で重要な数字として認識されるのには宇宙由来の意味があります。
アフリカ・マリのドゴン族は数千年昔から、1900年代半ばまで天文学的に知られていなかったシリウスaとbの存在や矮小星であると云う知識や公転周期、シリウス周辺の正確な星図の知識を受け継いでいて、調査に来た天文学者達に「我らの先祖がシリウスから来た者達から教わった知識だ」と述べていました。類似のエピソードはシュメールにも、インカにも、アマゾンにも伝わって来ました。時代や場所により彼らは「神」「神々」「王」「支配者」「妖精(特にインディオ間)」と伝承されて来ました。僕個人的には、地球はその長い歴史(1億年以上昔から)の中で数限りなく、地球以外の高度、先進的文明を持つ惑星からの来訪者達がもたらした、あらゆる影響を受けて来た事は疑いようが無い真実だと確信しています。
これはそうした知識由来では無いと思いますが、最近は昔ながらのシンプルな手法で「塩タラコ」を作っています。
「塩タラコ」…美味しいですよね、熱い白飯と最高、高いから沢山食べれませんが。
それで…せっかく村上で生タラコが手に入るんだし、意外に簡単なので手作りしています。使う材料も生タラコと塩と水だけなので。 実に美味しいんですよ、これが。
明日か明後日には食べ頃です。また写真を撮りたいと思います。お楽しみに(誰も楽しみにしてないわ!)。
さて、今週もまた 宜しくお願い致します!




(2014-1-23)

宝石のような生タラコを。




(2014-1-23)

やっとGetだ! 佐渡毛ガニ!