![]() |
夕方までよ。![]() 昨日と全く逆ま逆の土曜日でした。昨日のランチはほどほどのペース、夕方5時半の御予約を皮切りにディナーコースのお客様の御来店でテーブルの足りない夜だったのに、今日と来たら…。夕方までは普通の土曜日のように賑わいを頂きましたが、暗くなってから店内空っ風、角田おろしが吹き渡ってます、アイヤー…。とにかく8時までオープン。それまでに厨房掃除や床モップを済ますしかないな。早く終わるこんな夜は、友人に電話したりメールしたり、いつも読めずにいるマガジン類の気になる料理系ページに目を通して。最近とても気になる若いシェフがいます。グレートブリテンはロンドンのオリバー・ロー。ポスト・ジェイミー(オリバー)と目されるこの人は生粋のロンドナー。BBCドキュメンタリー「アーバン・シェフ」でドキュメントされたかっこいい人で、ロンドンの環状高速道路である「M25」の輪の中で採れる食材(テムズ川の魚も!)だけで作る料理を最近ロンドンにオープンさせたシェフです。ロンドン製オリーブオイル |
||
![]() |
朝のライスコロッケ君。![]() 寒い朝、最低気温3度、最高気温4度。角田おろしの風の当たるバイクスは余計に体温が奪われるようです。でも朝早く暖房を入れた店内は暖かいですが。朝一番の仕込みは昨夜沢山無くなったライスコロッケ作りです。ストックしていたミートソースと温かいご飯や粉チーズを混ぜてコロコロに。パン粉まで仕上げて出来上がりです。次はイカの輪切りが済んでません…。 |
||
![]() |
Kソース、解禁まであと僅か。![]() あれは昨年12月30日、お店の仕事納めの夜の話です。計画してた以上に厨房の大掃除(ステン板磨き)に一生懸命になり、時間がかかってしまい夜になってしまいました。それでも僕には2つの目的があり万代まで車で向いました。師匠の元に到着したのは23時頃。年末年始こそ稼ぎ時のお店にいる師匠はまだまだ仕事は終わりません。今夜果たすべき2つの目的、1つ目は師匠に1年の感謝を込めてお歳暮の品をお渡しする事。2つ目は、師匠の門外不出にしていた絶品のソースのレシピを教わる事でした。ここでは師匠の頭文字を取って、Kソースと呼びます。デミソース、マデラソース、グレービーソース、醤油ソース、リーペリン系ソースetc…。今まで幾種類か、お肉に合わせるソースを頂いたり作ったりしてきました。ですが、僕が最もお肉に合う!と思っていたのが、師匠が決してレシピや作り方を明かさなかったKソースでした。熱々の肉と鉄板にそのソースをかける、「ジュウウウッ!」と焼 |
||
|