バイクス・ステーキ召し上がれ。
僕の「ステーキ原体験」は2つだ。
1つ目は小学生時代に、親友ヨッシーの今は亡きお父さんに幾度も連れて行って頂いた、自由が丘の「ステーキ スエヒロ」の厚い高級ビフテキ。特製のパセリバターがジュウジュウ言う熱いビフテキの上で溶けて行く光景は死ぬまで忘れない。他人の家の子を御家族と一緒にいつも連れて行ってくれて、本当に感謝している。
2つ目は学生時代のアメリカで、同じ日本から留学していたジャーナリズム専攻の先輩方と一緒に、節約してから2度行った、街の飾らないが洒落たステーキ・レストラン「Rock,Stock&Two Smokin'Barrells」(ガイ・リッチー監督の映画のタイトルでもあるが、確かそんな名前だった)で食べていた2パウンド・ステーキ(約900g)だ。
20歳前だったから、勿論よく食べたなぁ。
バイクスの今のメキシコ産リブロース・ステーキは 、アメリカ時代に受けたステーキの影響を出している。
サラダ、ポテト(ちゃんと生から焼く)、肉! で、御満足頂こうと云う訳だ(勿論、他に全てセットになっている)。
今夜最後に、バイクスから近い大ワイナリーを経営する尊敬している女性社長Kさんのオーダーを「ジュジューッ!!」と焼いた。
「久しぶりにステーキらしいステーキ食べたわ」と、大きさにお喜び頂けてステーキ焼き冥利。感謝です。
お盆休みはまだ中盤、夏バテにならないように、夕食に自分達にも焼いた。
体力が戻って来ました。
今日はありがとうございました、また明日から宜しくお願いします!