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(2014-6-24)

東京土産、横浜崎陽軒シウマイ弁当は50年以上の人気商品。

21日夕方5時半頃に秋田大館市の河川敷公園で、熊に襲われた5歳の男の子が軽症で本当に良かった。普段はおとなしいワンちゃんも頑張ったようだ。
事件のニュースを見てすぐにGoogleEARTHで上空から現場を見て考察して改めて、「河川の長く続く薮」が熊達の移動ルートになっているんだな、と考えた。男の子と公園に連れて行ったお祖父さんには1分の落ち度も無いし、熊が多過ぎるのだ。現場は日本のマタギの聖地の中の聖地、根子集落と森吉山から北東に20km強か。内陸の山間部だが山の中では無いし、まぁ今時季人間エリアにノコノコ出て来るのは行って4歳までの若熊だろうし、だから怪我も軽くて済んだのかも知れない。 「くまカワイイ。山に餌が無くて人里まで出なければならない熊がかわいそう。だから熊を罰さないで」と思ってる都会派ブロガーの首ねっこを掴んで山に連れて行って見せてあげたいが、断じて本州の山に動物の食料は全く少なくないしむしろ多い。人間が50年 山を放置したせいで杉や竹林、カラマツ林は伸び放題、さらにその下には蔓科笹科の食料がいっぱい。ドングリなんてのは熊の数多たある食料の種類の1つに過ぎないし。多くの理由で餌は増え同時に山間集落のヒューマンパワーは衰え、猪も鹿も猿もカモシカも増え、勿論熊も増えた。増えに増えた。宮崎学先生が言うように「熊だけ増えないなどあり得ない」。
増えたから奥の方の山にも強い熊が多く、母離れをした2歳の若雄熊は辺縁の山間部までテリトリーを探さないと行けない。そこで繁殖もする。勿論人間にも遭う、接触もする。
あと2年もしない内に世間の日本の自然界への見方はガラッと変わるだろう。日本人の性向的に結構劇的に「熊などの害獣どんどん撃つべし」と変わってしまうかも知れない。今の無知感も良くないが、そんな極端な攻撃的感も良くないな、人身被害農害が無ければ、日本のような先進国で野生に熊が数多く居ると云うのは世界的には大変貴重な訳だし熊は熊でしかないんだし…とか無駄な要らん想像をしながら、オフクロの東京土産の「崎陽軒シウマイ弁当」を美味しく摘まむ夜でした。




(2014-6-23)

昔ながらのオーブンで。




(2014-6-22)

男の夜食、唐揚げカレー。

1日肉体労働した男の夜食に作られたのは、急いでザックリ作った「唐揚げカレー」。自分の分だけなのでキャベツの千切りもサラダ代わりに同じ丼にのせてしまう。
鍋でグツグツ煮えたばかりのカレーをスプーンで一気に頬張る。
熱い、旨い。
ようやく日曜日が終わった安堵と解放感が訪れた。
この週末も皆様本当にありがとうございました。
また明日からも宜しくお願い致します!