SR3 サイタマノラッパー3 ロードサイドの逃亡者
数日前、友達のヒデちゃんが「りょうチャン、知り合いがこの映画作ったんでお店にチラシ置かせてもらっていい?」と持って来た1つの映画のチラシ。最初はどこかのアクション映画のチラシかと思っていたら…
「サイタマノラッパー3 ロードサイドの逃亡者」(サイタマノラッパー・シリーズ第3作目)。インディーズ作品としては余りに有名、余りに人気。シリーズ第1作目は国内国外の映画賞で数々の受賞をしています。現代日本の地方の街、まるで埼玉県深谷市のような景色広がる「埼玉県ふくや市」を舞台に、厳しい日常の現実に苦悩しながら夢を模索しラッパーを目指すヒップホップを愛する田舎の若者達(太ッチョの主人公イックは仕事が無く家族から邪魔者扱いの「ニートラッパー」、親友智彦トムはオッパイパブのバイトが忙しい「オッパイパブラッパー」、後輩マイティは実家のブロッコリー農家をしている「ブロッコリーラッパー」“山の幸とはだいたい友達ィ!”でシリーズ3の主役、先輩TECは海釣りの事ばかり考えてる「釣りラッパー」、やたら病弱なタケダ先輩は「伝説のトラックメーカー、TKD」、新潟柏崎市出身の全国的人気を誇るAV女優みひろがヒロイン「千夏」として華を添える。“バカか?ラップもしねぇでお前こそバカか!”)をユーモア一杯温かくヒップホップSoundに乗せて描く現代青春群像劇の名作シリーズ3作品目です。因みにSRシリーズ2は群馬の山里の町でラップを始めた女の子5人が主役です。いつか新潟が舞台になると良いなぁと思います。
久しぶりに本気で「お金払って見たい!」と思う映画です。
万代のシネ・ウィンドにして6月23日(土)〜7月6日(金) 上映。初日は入江悠監督とキャストが来館決定!
本当行きたい!