頂いた共感に。
夜明けの街で すれ違うのは 月のかけらと昨日の僕さ
二度と戻れない境を越えた後で 嗚呼 この胸は疼いてる
振り向く度に 切ないけれど 君の視線を背中で受けた 連れて帰れない 黄昏に染まる家路 嗚呼 涙隠して憂うSunday
君無しでは夜毎眠らずに 闇を見つめていたい
マリンルージュで愛されて 大黒埠頭で虹を見て シーガーディアンで酔わされて まだ離れたくない 早く去かなくちゃ 夜明けと共に この首筋に夢の跡……〜「LOVE・AFFAIR」 「お母さんが『なんだ、泊まってくるのかと思ってたわ。』だって。それだったら泊まって来ちゃえば良かったわ…。」
大磯ロングビーチで「水着だらけの水泳大会」宜しく(当たり前ダ!)、朝から夕方まで遊んだ後で、新湘南バイパスに乗って闇夜に光り輝く横浜まで、陽焼けした背中を痛がりながらドライブする、25歳の二人、真夏の土曜の夜。山下公園の地下パーキングに車を停めて、そぞろ歩く中華街。麺類と点心の軽い夕食を済ませ、「どうせだから…」とランドマークタワーの展望階に800円程払って高速エレベーターに乗って上がり、絶景の夜景を眺める。闇に赤青白の宝石を散らばせたような横浜の夜景を眼下にして、手をつないでいたかどうか…。 愛の雫が果てた後でも 何故にこれほど優しくなれる 二度と戻れない ドラマの中の二人 嗚呼お互いに気付いてる
棄ても失くしも 僕は出来ない
ただそれだけは臆病なのさ連れて歩けない 役柄はいつも他人 嗚呼 君の仕草を真似るSunday
好き合うほど何も構えずにただの男でいたい
ボウリング場でカッコつけて ブルーライトバーで泣き濡れて ハーバービューの部屋で抱きしめ また口づけた
逢いに行かなくちゃ 儚い夢と愛の谷間で溺れたい…
階下に降りて、地上から眺める観覧車。時を忘れて日付はもう明日に。後ろ髪引かれながら横浜を去って、川崎にまで走れば都内はすぐそこ。彼女を家まで送り、次は僕が自宅に帰る。確かに朝はすぐそこ。
翌日曜日にまた会ったのか、電話だけしたのか記憶は朧気ですが、確かにそう言われたのを二人で残念がりました。僕は建設業界にいる端くれの営業マン、彼女は大手電機メーカーのOL。平日のデートはお互いスーツ。六本木や新宿で待ち合わせして、新しいレストランを探したり、暗めのバーに寄ったり、、、どう考えても今の自分より大人っぽい生活だったような(1日料理して、夜少し走って、ストレッチして、シャワーを浴びて、ミルクコーヒー飲んで寝る、みたいな)……。
現実の今の自分が、余りに不幸カツ不毛ユエに「LOVE AFFAIR〜秘密のデート〜」を聴いてる内に、少々昔の思い出に浸ってしまいました(恥!)。
O柳様、今日は皆にとても甘いスウィーツを下さって、また、昨日の僕の日記にも共感を頂いて、本当に嬉しかったです、ありがとうございました!
中2の時からサザンは、ガキを大人の男になったような気にさせてくれる稀有なバンドでした。桑田サンのお家は目黒にあったんです。原ボウと桑田サンが買い物するスーパーは、オフクロが若い頃よく行ってたスーパーだったんです。二人の事、もうメチャメチャ好きでした。今まで何回ベストを作ったか…。今、久しぶりにまた新たなベストを作りたいな…と思います。
横浜と「SWEET SEASON」を懐かしみながら、おやすみなさい!