bikescafe.jp

(2008-3-17)

虫ハシャぐ。

朝からTシャツで仕事出来る日。一気に暖かくなり、一気に羽虫達が土から沸き上がる日。雪国の春の爆発を感じます(今冬の松野尾は極端に雪は皆無でしたが)。タラバや白子やアサリを待つ朝。




(2008-3-17)

キャノンデール・ライダー。

その、キャノンデールのピュアレーシングマシーンがテラスに置かれ、遥か先に角田山が望まれる絵は店内の窓からとても「絵」になっている。その人は、このキャノンデールと共に数々のロードレースに勝利して来た。新潟市内からほぼ毎週、弥彦山をクライムし、ハンドルを引き付ける腕力を、SPDを踏み倒す脚力を、弥彦山頂でもダンシングし続ける肺活力を、抜きつ抜かれつ最後に勝利する総合レース力を積み重ねる。(R700とデュラエースコンポーネントでは私の力には物足りなくなってきた…)とまで思えるようになった。R1000でも物足りないであろうその人は、後ろを肩越しに軽く一瞥し僕に頷き、逆風など何も無いようにバイクス前の農道を駆けて去って行く。涼しい笑顔だったその人の努力に負けないように、僕は再びオーダー何枚も待つ日曜日の厨房に戻る(ナニしてんだ!早く作れ!)。
キャノンデールバイクス、プラウドリィMADEインUSA。MTBだけだが、僕も2台持っている(けど乗ってない…)。GTフルサスもシュウィン4Xも持っているが、キャノンデールこそは大人のライダーが自ら所有するに足る喜びを与えてくれる「日常で使える逸品」だと思う。スペシャのMシリーズも凄いけど。
バイクスの常連様でコアなコンペティターの方々、キャノンデールボーイズ多いです。




(2008-3-16)

雲雀全盛。

本格的にいよいよ春!昨日は数羽だった雲雀の歌声は、今朝は前の銀杏畑から、バイクスのテラスの上から、裏の西瓜畑から、至る上空から降って来ます。雲雀の歌は春の知らせ。これから初夏に向かい、南方または埼玉辺りで越冬したカッコウ達も夏の産卵の為に佐潟近辺に集まって来ます。冬よ、さようなら。