New Woods On The Block.
割りたての新しい薪がテラスに積まれ、古い薪が中に移って行きます。
完璧に乾燥した古い薪だけだと、良く燃え過ぎて尽きるのが早いので、火力がある内に時折新しい薪をくべます。
イタリアの田舎の村では、コンロを兼ねた薪ストーブの排気煙突が家の中の壁の中に組み込まれ、部屋部屋を温めながら排気される仕組みでした。ストーブの煙突が各部屋の天井付近を通り暖める北欧のシステムは知っていましたが、壁の中を通るイタリア式は知らなかったので、(これは良いシステムだなぁ。ただ、曲がりが多い場合排気はスムーズに行くのだろうか)と、詳細を知りたくなりました。薪ストーブの煙突は外に出た瞬間から発生した熱が消失しますから、排気煙突も利用して暖房効率を上げるのが理想です。
やはり薪ストーブ発祥の地は、ストーブの優れた利用法が発達しています。
さて、今日はカレーを仕込むし、薪を作るチャンスはあるかな…。
今日も宜しくお願い致します!