bikescafe.jp

(2010-1-13)

Snow Dumping High.

キッズ達が楽しく雪玉投げなんて出来ない位、敷地の雪をきれいに除雪しました。根雪になるのを嫌ったからです。
雪かき時にヘッドフォンとiPODは欠かせません。雪が降っていないのでベースボールキャップを被った場合は、オンイヤー・ヘッドフォンを。雪がファサファサ降っている場合にブッシュハットを被った場合は、インナー・ヘッドフォンを選べば耳が冷たくなりません。モチベーションを高めるミュージックを聴きながら、もう容赦無く雪を捨てて行きます。ハードロックやハードコア・ヒップホップが俄然お勧めですが、今日はカントリーです。2時間みっちりやりました。BGMも大いに手伝って、30分もすると非常に気持ち良くなって来ます。そうなって来るともう止まらなくなります。スノーダンピング・ハイです。ランニング・ハイと違ってこのハイは、やり終えると必ず誰かに喜ばれたり誉められる点が違います。
夕方、早めに帰還してくる白鳥達が頭上すぐを飛んで行きます。カントリー、白鳥、多くの雪、明日の為の薪運び。ここが都会では無い事を体感します。 今やネットがあれば、全米50州それぞれの公式HPが見れて、州の観光案内や電子写真集、イベント、投資情報、求人情報も見れますし大変面白いですが、アナログに、アメリカを車で旅行する人の為のロードマップを広げて地図を見ていますとPCとは全く違う生身の旅感覚を得られるのが好きです。
なぜカントリーの聖地テネシー州、隣接するようなケンタッキーやミズーリ、ミシシッピー、アーカンサス付近をSugarLandと言うのか実はまだ知らないのですが、このバンド「SugarLand」(女性ウ゛ォーカル)は本当にロックなカントリー・バンドです。BON JOVIに呼ばれて客演するのも分かります。 テネシーじゃ雪なんて積もらないんでしょうけど、SugarLandはモチベーション上がります。
さて、明日も身体使って働きましょうか。明日辺りはそろそろリアン・ライムスを紹介しないといけないですネ。彼女こそが現代カントリーの女王です。まだ27ですが。歌唱力、声、実績、全てが別次元です。
では…また木曜日から宜しくお願いします!おやすみなさい




(2010-1-13)

1週間ありがとうございました!

バイクスをオープンさせて以来、東京や新潟の友人から、一家言あるお客様から、スタッフから、沢山のCDやDVDを「コレ、バイクスに合うと思うから」と頂いて来ました。その度に個人的未知の新しい音楽を教えてもらい、それぞれの音楽に感動し、とてもジャンル多岐に渡るライブラリーが出来て来ました。恵まれていると思います。
ですがこれほど胸打たれ、興奮を交え感動し、偏執的に夢中にさせられた音楽はありません。 それが現在のアメリカのカントリー・ミュージックです。アメリカ派生の、黒人音楽以外の全ての音楽の源流。源流でありながら最たる進化。例えば、最大で長く見積っても50年程度の歴史しか無いJ-POPの、軽く4倍以上はアメリカン・カントリーは歴史があり、それが今日のUS-POPでありROCK、DANCE、BALLADEを産んだのです。洗練、進化、厚みがJモノと違うのも当然です。 さて、写真は「The Wreckers」のミシェル(Michelle Branch。アリゾナ出身の26歳、POPSで成功を納め、自らのルーツのカントリーに来たシンガー。)です。ニコリともしないでギターを弾く彼女を見ると皆、「…かわいい…!」と呟きます。
ミシェルが影響を受けたカントリー・アーティストはリバ・マッキンタイア。55歳の今もメチャカッコいい女性です。この流れの厚さ…。
最近すげぇ散財してます、カントリーに…。
でも、晴れた日曜日のランチ、緑の景色の中で聴きたいのは良質のカントリー。
まだしばらくしょうがないなぁ。




(2010-1-13)

The Wreckers.

The Wreckersのジェシカ(Jessica Harp。テネシー、ナッシュウ゛ィルの27歳のカントリーシンガー&ソングライター。)です。ザ・レッカーズのブロンド娘。鼻のピアスとスーサイド・ブロンドがメチャCOOLです。 よく知らずに「カントリーなんてダサい」と思っているウチのスタッフに見せると必ず皆ビックリして、今日のアメリカのカントリー・ミュージックへの固定観念が簡単に分かりやすく変わるアーティスト、それが「The Wreckers」です。スタイル抜群、タンクトップとデニムの似合う美女二人がギターを弾いてメロディックなカッコいいカントリー…小さな世界に生きる男を捨てて人生を前進する女達の歌…を歌うのは、アムロちゃんやコーダさんやエグザイルよりダサi Don't Think So!