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ビューティフルシーン。![]() 強烈に美しい。 |
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雪景色の中を。![]() どうしてか今朝早くに目が覚めてみると、まだ暗闇な時間な筈なのに外は妙に明るく。よく開かない目をこすりながら窓ガラスから外を見れば、一晩で一面の雪景色に変わりました。昨夜は買い出ししたりCD焼いたりで、かなり遅くまで起きていてその時は雪が舞う程度だったのに…数時間で世界は純白になったようです。今日は昼過ぎから市内に用足しドライブで農道を走れば、左右の田畑だった場所は美しい雪原になっています。バイクプロショップ、アルダナさんのK店長はスノースクートの上級者ですから本格的雪を喜んでいますね!。生活にも経済にも厳しい天候なのは間違い無いのですが、新潟を雪国たらしめる景色が到来したのも間違いありません。環境庁の長期予測では、今、0歳の子が50歳になった時代の冬には新潟の積雪は0センチの無積雪の県になりますから、純白銀色の雪景色は貴重なものかも知れません。クリスマスに夏が棲み着かない事を祈って。また木曜日から宜しくお願い致します。おやすみなさい! |
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不覚。![]() 3連休明けの火曜日、さほど忙しくなる事は無く、でも仕込みは結構貯まっていたのでランチオーダーを作りながら頑張っていました。そんな時に「チェンジザワールド」(ベイビーフェイス&EクラプトンVer)が流れ始めた時です。厨房番の薫サンが私に尋ねました。「店長がいい、いいって言う歌姫ってどんな話なんですか?」と。「うん。昭和30年代の土佐清水の漁師町が舞台でね。戦争が終わってすぐのある日ね、土佐の海岸に特攻服を来たある男が瀕死で打ち上げられたんだ。それを町の映画館オリオン座の家族に助けらるんだけど、彼はどうにか命は助かったもののどうしても過去の記憶が思い出せないんだ。でもその温かい家族は彼を家族の一人に迎えてね…」と、この辺りまで話したのが限界でした。もういろんな想いが胸に込み上げて来て、不覚にも涙は溢れ出すわ言葉は全く詰まって話しを続ける事は出来ません(それでもどうにか鍋は振っていました)。薫サンもいぶかしげに見ています。ようやく息を整え話しを繋ぎます。「…それか |
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