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(2011-9-19)

いたりあーの。

ミラノ、ローマ、フィレンツェの三都特集のフィガロ最新号です。相変わらず出版社のお膝元ヨーロッパ案内が充実してるフィガロです。
フィガロは約1年前から、それまでは隔週で月に2冊発行されてたのが「紙面を更に充実させるため」の理由で、月に1冊発行になったのにそれまでの1冊と中身も厚さも変わらず、値段だけ2冊分にほど近く上がる…という内容になっていたのですが、今月号は久しぶりに紙面充実厚さもバッチグーな1冊です。
イタリアに行かれる方も行かない方も、面白いのでぜひ手にお取り下さい。僕、行きたいけど行けないひと。




(2011-9-19)

90's Hooray .

Glee シーズン1の#21話での、フィン、パック、メルセデスの3人によるパフォーマンスも記憶に新しい「Marky Mark And The Funky Bunch」の「Good Bibration」です。
Gleeを見た時もかなりカッコ良かったですが、マーキー・マークによるオリジナル、これはさらにカッコいい。今聴いても流しても(20年前の曲なのに)、今でも全然古くない…と言うより明らかにカッコいい。
と言う訳でこの数日、ランチ中盤から流してます。この曲の次はB.o.BやNicki MinajやChris Brown等の最新ヒットチューンが続く設定ですが、欲しいのは絶対Marky Mark。
今日のランチ中盤以降、店内のお客様を見渡せば皆さんお洒落できれいな20代の若い方ばかり。そこで20年前のラップ・ダンス・ナンバー「Good Biration」のみならず、Technotronicの「Get Up」やNaughty By Natureの「O.P.P」や、Maddonaの「VOGUE」、SNAP!の「The Power」が流れても全く違和感&古臭さ皆無!(だからこそGleeで沢山歌われるのだと思います)。
Marky Markこそが、映画「ディパーテッド」の同僚の復讐を果たす硬派刑事や「極大射程」の軍に裏切られ反撃に出る天才狙撃兵士や「ラブリー・ボーン」の娘を失い悲しみに暮れても健気な父親を演じた渋男アクター、マーク・ウォールバーグである事を知らなかったとしても全然問題無しです。
90年代…世界は今よりももっとまともで、普通の人々がもっと暮らしやすい社会だった時に生み出された音楽は、今の音楽よりも明るくメロディ・ラインのきれいな音楽ばかりでした。それでいて今の殆んどのPOPの基礎となるダンス系R&Bが確立した時代にもなりました。
「90'sはそれ以前ともそれ以後とも違う、凄い音楽ばかりだよね」と、同年代のスタッフの頷きを喜ぶ馬鹿一匹。アメリカ、イギリスの最新ヒットチャートが自動でガンガン入って来ても、真のお気に入りとYouTubeとi PODのリストは90'sばかりです。
90's バンザイ .
日曜日もありがとうございました!




(2011-9-18)

まだまだSummer Days.

9月も半ばを過ぎたと云うに 今日も32度ですか。
残暑残暑 そう残暑。
冷房効いた店内から出るのが年々弱くなってきます。夜も大して虫は鳴きません。
太陽は罪なやつ。地球温暖化の真の主犯格。