2日連続。
通常であれば、土曜日、日曜日、祝日は通しオープンでいるのですが、この2日間は「お日がらも良く」、ランチも猛烈だった上に早いディナーの御予約が重なっていた為、やむなく仕込みの為に中休みを取らせて頂きました。その間御来店頂いていたお客様の影も見えた時もあったのですが、どうしても集中して取り掛かりたかったお皿や仕込みがあり、ご挨拶出来ませんでした、お許し下さい。
それにしても、この2日間は本当によくサザンを聴いた。バイクスを始めて初の事です。最近はアーバンラップやR&B、乙女ハウス(個人的に全く嗜好じゃない。)も用意しているのですが、陽射しも強く夏みたいなので、サザンの夏物が違和感無いように感じたからです(僕だけか?)。
昨夜から今日にかけて、「海」や「栞のテーマ」もラインナップに入れたので、それらを聴く度に、いよいよ中2の春にチョイ不良友達たちの部屋で、彼らのタバコの煙の中でサザンを聴かされてハマッた日々を思い出し始めました。いつか、誠に勝手ながらそんなキッカケも書かせてもらうかも知れません(誰も知りたくないって!)。ちなみにこの頃はサザンの曲には、思い出が重なって好き…という事は無く、単にサザンの歌う「大人の恋」に憧れて好きだった…というのが実際の所です。曲と重なる思い出は、もう少し青年になって来てから。やっぱり自由に使える車の登場が大きいですヨネ。実際の所、僕より遥かにサザン好きだったのは以前書いた、良く横浜に出掛けた当時のガールフレンドの方です。彼女は年2回はサザンのデカいコンサートに必ず参加してましたし、彼女の乗ってた真っ赤なプレリュードのCDチェンジャーには、必ずサザンが入ってました。だから自然と横浜茅ヶ崎三浦方面に遊びに行ってたのかも知れません。
20代前半スタッフの文チャンが常連様に「店長、サザンにハマッてるんですよぅ。」と言ってましたが、フム、どうなんだろう、ハマッてるというより久しぶりに聴いたら昔の思い出がフラッシュバックしてる…という感覚が近いような。
第一、今かなり不幸だから当時の色々な記憶に逃げ込んでる…というのも当てハマッてるな。
ただ嬉しく思うのは、サザンというのは国民的バンドである反面、かなりローカル色の強い歌を唄うバンドなのに、バイクスのお客様、それも美人な方々から共感の言葉を頂けた事です。新潟に来てから、たまたまなんでしょうけど、サザンの事をお話し出来る人達と会う事が無かったので、とても嬉しい訳です。そりゃミクシィとかで探せば新潟でのサザンのコミュもあるのでしょうけど、どうもSNSのやり方が解らなくて。まぁ、もうじき熱が冷めるまで自然に任せて…。
では、おやすみなさい!