ATOMIKとHRT。
ホールドはアメリカのATOMIK社とヨーロッパのHRT社のものを選んでいます。
どちらも僕には手肌の馴染みが最初から良かったのと、デザインと発色の良さで気に入ったからです。
中でも、写真の新しい砂岩(サンドストーン)タイプのカチホールドは微妙にホールドしにくいのが面白く、ホールド入れ替えやルート変更の時に好んで使います。
フットホールド(足場)に使用したらイージーになりますが手で使うと、指だけのホールドではとても疲れるし、手のひら全体ではホールドの奥行きが邪魔してガッチリとは掴めない…という微妙さが、普通の丸めのホールドよりやや中級者向け。 大きなスローパー(手のひら全体を押し付けないとホールド出来ないタイプのホールド)同様に、壁に新鮮さを注入してくれる訳です。
昨夜は白鳥達の飛来が続く真夜中でした。
白鳥の下で登るのも新鮮な経験です。
XLサイズの難しいスローパー、欲しいなぁ…(高い)。