bikescafe.jp

(2011-10-21)

カボチャだけ。

最初に作る前は、ただカボチャだけでこんなに鮮やかな黄色が出るとは思いませんでした。 ですが実際は、ただカボチャだけでもこんなに鮮やかに黄色が出るのでした。
今日からスタートした(10月いっぱい)「ハロウィン・ランチ&ディナー」です、有難い事に「美味しかったです」とご好評頂きました。




(2011-10-21)

ボサノヴァ。

涼やかな風に乗ってブラジリアン・ヴォイスのボサノヴァが聴こえて来るような爽やかな朝を迎えました。 まぁ、実際に聞こえて来たのは長ネギ農家さんや漬物用野菜の準備をする農家さんの軽トラから流れる歌謡曲テープやラジオのAM番組の声なんですが。
それらを耳にしながら、テラス・パラソルを広げます。
今日も宜しくお願い致します!




(2011-10-21)

飛来地。

今夜は星空。 1日中晴れていたので既に夕方からバイクス上空直近や角田山麓を飛ぶ白鳥達が見えていたけど、真夜中になっても続々と佐潟に向かい飛来する白鳥の編隊の鳴き声が空から響いて来る。 白鳥は星図を頼りにシベリアから新潟や日本の北の地に越冬の渡りをすると言われているが、まだまだそのルートや高度、スケジュールは解明されていないけど、「特に長い距離を渡る時(初飛来の時やシベリア帰還の時。)は、必ず晴れた星空の夜である」…と云う僕の推測はまず当たっていると思う。佐潟と西蒲区の田んぼ辺りの短い距離なら曇りでも荒天でも関係ないが、長い渡りになる時は白鳥は星空を待つのだろう。加えて彼らは星図だけでなく、地球の磁場感知も出来るのだと思う。そうでなければ飛行中の天候の悪化時に星空が消えてしまう時もあるだろうけど、それでルートを間違ってしまう事があれば、毎年毎年同じ10月15日前後と2月15日前後に定まっている3000kmの長きの渡りは出来ないと思う。
磁場、磁場線、エナジー・グリッド、地脈、龍脈、パワースポット…呼び名は違うがなかなか人間にはそれをはっきりと感知する事が難しいけれど、渡りをする多種の鳥達は本能でそれが出来るのだから、野生動物の持つ能力って凄いと思う。 さて…この冬は佐潟にどれ位白鳥が来るか、昨冬のようにオオヒシクイが福島潟から佐潟に避難して来るか(オオヒシクイは見たいが、あの豪雪はイヤですが)…毎年の冬のささやかな楽しみも近づいて来ました。 金曜日から宜しくお願い致します。